知らない人と仕事するスキルはこれから必要
小さな企業から大きな企業に転職をして一番増えたなあと思ったのが、
知らない人と仕事をする機会
従業員数が少ない会社で仕事をしていると、ほとんどの従業員の人と顔見知り、友達になるので、知らない人と仕事をする機会はまずありません。
大体の人のパーソナリティーもなんとなく分かっているし、社内のルール的なモノもだいたい分かっているので、結構ざっくり仕事を依頼しても結構ちゃんと仕事が仕上がってきたりします。
一方で大きな企業に来てわかったのですが、
知らない人と仕事をする機会が多い
といういうことです。
転職したてということもありますが、社内にいろんな部署があるので社内の人を全て覚えるのは困難です。
また、入社をしてからかなり年数が立っている人でも社内にどんどん人新しい人が入ってきたりするので、知らない人と否応無く仕事をする必要があります。
毎日知らない人と何らかの形で関わり、仕事をする
ということを
めんどくさい
と見ることもできますが、僕は知らない人と仕事をするというのはこれから必須になってくるスキルだと思います。
将来は君の仕事をインド人が手伝うかもよ
顔を見た事もない、どんな人かも知らない人と仕事をするのって難しいですよね!
仲間内であれば社内のきょうつうげんごや、言わなくても伝わるニュアンスなどがありますが、知らない人であればそうはいきません。
正直な話、社内の人達だけで仕事をした方がいいパターンがほとんどです。
ただ、今後の流れとして、インターネットなどでのリモートワークが広まってくると社外の人と仕事をしていく機会はどんどん増えていくでしょう。
クラウドワークスやランサーズに代表されるように、クラウドソーシング系のサービスは今どんどんはやってきていますし、翻訳機能などがもっと充実すれば、日本人に仕事を頼むよりも優秀なインド人に仕事を頼んだりする事が一般的になってくるでしょう。
そんな風にして、
社内でワイワイ
やるよりも
社外の人達と協力
しながら仕事を進めていく体制がどんどんできていく事になるでしょう。
その時に必要とされるスキルは
社外の知らない人と円滑に仕事を進めたり、コミニケーションを取っていく能力だと思います。
まあ、今よりももっと調整力だったり、相手に自分の意図を正確に伝える能力だったりを磨かなければいけませんね。
最後に
インターネットの使える領域がどんどん大きくなってきて働き方にも大きな変化が出てきました。
それに伴って必要とされるスキルもどんどん変わってきているように思います。
社会の変化を感じながら、必要とされる事を自分で考えて、自分で行動していきましょう。
終わり