長時間労働はいろいろなところで損しているとおもった。
物件を借りるときにちょっと色々考えたので、書いてみようと思います。
前職は結構働いていたのですが、やはり長時間の労働はいろいろなコストがかかってくるなあと思いました。
ちょっと色々書いてみます。
働く上でかかってくるコスト
①ストレスを発散するコスト
長時間の労働や拘束時間の長い仕事は、大きなストレスを伴います。
人間も生物なので、そのストレスを発散するためには、
- 遊び
- 運動
- 飲み
など、いろいろな解決方法をとる必要が有ります。そうしないと精神的に参ってしまいますので。。。
その発散コストは意外と馬鹿になりません。今までは興味が有ると思ってやっていたいことが、実はストレス発散の為にやっていて、ストレスがなくなったとたんに、全くその事をしなくなってしまったという例はたくさんあります。
僕も前職では旅行にたくさん行っていましたが、今は対して興味がなくなってしまいました。「旅行」に興味があるのではなくて、ただ、「発散」したかっただけなのでしょう。
労働時間が長かったり、拘束時間が長い仕事は給料が良かったとしても、結構高くつきますね。
②代行してもらう事のコスト
労働時間や拘束時間が長くなると、その分の「代行」コストがかかってきます。
例えば、深夜遅くまで働いているときはコンビニなどでご飯を買う必要がありますので、その分のコストが自分の財布からなくなっていきます。
時間があれば、その分自炊をすることが可能ですので、生活のコストを下げる事ができます。
誰かに代行してもらってリターンがあるのであれば、代行はおおいに結構なのですが、時間を代行してもらうほどのパフォーマンスを出している人なんて、わずかですし、基本そこまで時間もかからないので。。
③家賃の高い所に済むコスト
3番目は働く場所が街の中心にあることが前提ですが、拘束時間が長かったり、労働時間が長いと、「出来るだけ職場の近くに住む」という力学が働きます。
これは都心限定ですが、少しでも近くに住もうととするので、家賃がどんどん高くなります。拘束時間が少なくなると、やはり移動の選択肢が広がるので多少家賃が安いところに住む事も出来ると思います。
正直10分も電車にのれば、東京だと安い地域に行けてしまいます。
最後に
労働時間が長くなるということは、上記のようなコストがかかってくるので、給料が良かったとしても、あんまり自分の手元にはお金が残らないことがあります。
稼働している時間が長いと、「長く働いているけど、手元にお金が残らない」みたいなことが多いなあと思う日々です。
多少給料がよかったとしても、それ以外にかかるコストを考えて、仕事は選ばないと行けないなあと最近は考える日々です。
終わり