「ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則」を読みました
4月19日にはじめて読みました。
映画を見て、この人すごいハチャメチャで面白いな、と思っていたんですが、本屋さんを歩いていると本も出していたので、思わず手に取って読んでしまいました。
この人のセールステクニックや、成功の秘訣みたいなところが盛り込まれた本になります。
「ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則」を読んで考えたこと
詳しい内容に関しては、読んでいただくといいのですが、30代前に年収が49億あった人のセールステクニックはやはり一見の価値ありというところです。
ただ、こういう感じのセールス本って、セールス、営業の人以外には関係ないと思っている人多いですよね。
自分は商品を売るのが仕事ではない。自分はエンジニアだ。自分は内勤だ。などなど、いろいろな声が聞こえてきそうです。
僕も営業ではありません。
ただ、営業力ってどの職場にいたとしても必要だと思います。更には身につけておくことで、生活を豊かに、円滑に進めることが出来ると思っています。
正直営業力って持っていた方が、圧倒的に便利だと思うんですよね。
営業力を持っておくと、いろいろ便利
- いろいろな事がその人を中心に回っている感じがする
- その人が行けば話がうまくまとまる
- どんな人とでもいいリレーションが気づけている
- 職場で一目置かれている
アナタの周りでも上記に当てはまる人っていると思います。また、こんな人になれたら職場って楽しいですよね。だって、自分の意のままに職場の人たちを誘導できたりしたら、楽しそうですよね。
自分の意見が通りやすくなり、周りからの評価はあがり、給料もあがり、役職も上がる。
これを嫌だ!っていう人って中々いないと思います。
これを手に入れる方法って、「営業力」だと思います。
営業以外の人も営業力は持っていた方が便利
営業って、何となく「売る力」で売る以外の仕事をしている人って関係なさそうに思いますよね。
だけど、よくよく考えてみれば内勤の人だって、起業に対して「労働力」や「スキル」というものを提供しています。
企業は給料を支払って労働力を「買っている」んです。
とすると、給料が高い人って、イコール企業が高く買っている人です。
であると、僕らも内勤外勤にかかわらず、企業に高く労働力を売るスキルが合った方がいいと思われます。
少なくとも僕はそう思います。
そもそも営業力ってなんなんだ
僕も社会人になるまで営業力って「モノを売る力」だと思っていました。
だけど、今は
相手と信頼関係を築いて、価値を感じさせて、決断させる能力
だと思っています。
この能力、持っていたら役に立つと思いませんか??
てな感じで、僕は今営業職では有りませんが、絶賛営業について勉強中です。
センス…だけとも限らんらしい。
詳しくは本を読んで頂くと分かるのですが、やはり年収49億円だった男は色々な街のごろつきをスーパー営業マンに育てただけあって、非常にロジカルに営業力を分析しています。
センスも当然ながらあったとは思いますが、センスだけに頼らず、しっかりと営業力を科学出来ていたからこそ、トップの営業マンだけではなく、いろいろな人を育てられたんだと思います。
- 相手のこの懸念は最初に払拭しておこう
- このハードルはこのようにして超えよう
など、超具体的な手法が一杯つまっています。
ちなみに、「ちゃんと台本を用意しよう」てな感じの泥臭いアドバイスもあります。
やはり成功した人でも泥臭いことをしっかりとやっているのだな、と実感しました。
営業職ではないですが、社内に営業・マーケティングをするときに必要になってくるので、社会人のベースのスキルとして身につけたいと思います。
20代で49億円の年収があった人の営業力の秘密に興味がある人は是非読んでみてください。