知らず知らずの間に出来るようになるような仕組みをつくる
気づいたら知らぬ間に貯金が結構たまっていました。
今まで貯金などできませんでしたが、この一年でしっかり貯金ができたので、成功要因含め、今後に活かせることを書いてみます。
知らず知らずの間に出来るようになるような仕組みをつくる
やる気を一切排除。すべてを自動化
貯金をするにあたってやる気を一切排除しました。
ネット銀行に給料が入金されたら、その時点で自動で貯金陽の口座に入金されるように仕組みを構築しました。
さらにボーナスや、交通費といったお金もその貯金用の口座に入金をされるようにしました。
この間に僕が努力したことはなにもありません。
毎月普通生活していたら勝手に貯金できていた感覚です。
スキル習得にはやる気を排除することが必要
スキルの習得もこれと似ていると思うんですよね。
僕も語学学習とかのときは、やる気を必要とするタスクはすべてなくしています。
例えば韓国語の勉強では主に
チャットとアニメ
で勉強しています。
自分の好きなことなので全く苦にならず続けることができますし、僕からしてみれば好きなことを続けていたら勝手に出来るようになっていたという感覚です。
韓国語の単語もやっていることは壁に知らない単語を書いた紙を張っているだけです。
なんの努力もしてませんが、おそらく1ヶ月後ぐらいには勝手に覚えているでしょう。
他にも今は会社で親指シフトを勉強していますが、その親指シフトも会社でやっているタスクに合わせるような形で導入をしています。
特に努力はしていませんが、おそらく3ヶ月後ぐらいには親指シフトが出来るようになっているでしょう。
将来やる気を出すために、やる気に頼らない仕組みをつくる
非常に高いモチベーションを保ち続けられるほど、人間は強くありません。
特に社会人になって忙しくはたらくなかで、いろいろなことを続けていくのはかなり至難の技です。
やりたいことが見つかったら、まずはやる気が一切なくてもできる方法を考えて、それを続けていくのがいいと思います。
そして、不思議なんですが、「やる気なし」で続けられることをずっと続けていると、なんかやる気がでてくるんですよね。
例えば貯金とかでもそうだと思うんですけど、1000円の貯金ではその後貯金するやる気は起こらないと思いますが、100万円貯金があれば、さらに貯金をしようと思うはずです。
そんな感じで、「将来やる気を出すためにもやる気に頼らない仕組みをつくる」のが重要なんですね。
最後に
やる気って、エナジードリンクと同じです。
短期的な効果はありますが、長くは続きません。
まずは、「エナジードリンク」がなくても続けられる仕組みを作りましょう!
終わり