ヴァージングループ会長リチャード・ブランソンでも目標は紙に書いてるんだね!
こんな面白い記事があったので、共有してみます。
ヴァージン・グループ会長が推奨!この10ステップですべての目標が達成できる
ヴァージングループといえば、ファンキーなおじちゃんがやっている面白そうな会社です。
いろいろな事業に手をだしていてますが、一番有名なのは飛行機会社でしょうか。
こんな機内ビデオを流すようなちょっと面白そうな会社です。
そんなヴァージンのリチャードブランソン会長の目標達成術が書かれていました。
ヴァージングループ会長でも書いてるんだね!
そんな彼の目標達成術はいたってシンプル!
それは、やることを書き出す、というもの。
本文から引用します。
- 頭に浮かんだアイデアは残らず書き出しましょう。どんなアイデアであれ、取るに足りないということもなければ、大きすぎることもありません。
- 浮かんだアイデアを書き留めるために、常にノートを持ち歩きましょう。携帯電話のフォルダを使うより紙に書いたほうがはるかに良く記憶できます。
- 自分に向いているリスト化の方法を見つけましょう。走り書き、箇条書き、チャート、何があなたに一番向いていますか? 私の場合は、短文とさらさら描いた絵を組み合わせるのが一番効果的だとわかりました。
- 小さくて管理可能なタスクのリストを毎日作りましょう。1日をいくつかのブロックに分けると、こなせる仕事量が増えます。
- 完了したタスクはすべて「済」のチェックをつけましょう。うまくできた仕事に「済」のチェックをつけることほど満足感を得られることはありません。
- 自分の計画が順調に進んでいるかわかるように、目標は進捗を計りやすいものにしましょう。的を設定してもそれに当たっているかどうか自分にわからなければ、設定した意味がありません。
- かなり先まで見越した目標を立てましょう。抱負は短期的な着地点であってはいけません。5年後には何を達成していたいですか? 50年後はどうでしょうか?
- リストには仕事の目標だけでなく私的な目標も入れましょう。仕事と私生活に本当は境目などありません。どちらも生きることに変りありませんから、同じリストに入れるべきです。
- 自分の目標を他人と共有しましょう。お互いにモチベーションを刺激し合い、進捗を報告し合うことができます。しかし、結局は自分のためにしているのだということをお忘れなく。
- 目標を達成するたびにそれを祝いましょう。そして新しい目標のリストを作るのです。あなたが進歩し続ける限りこのサイクルは継続します。私には昔リストを書きつけたメモを入れた箱が何箱もありますが、そんな箱をまだまだ盛んに増やし続けています。
こんな感じ!
超シンプル!
僕が最初に抱いた感想は、
シンプル!
というものです。どのテクニックもそんなに新しいものではありません。多分どこかの自己啓発書に同じようなことが書いてあっても不思議じゃないでしょう。
無人島を所有したり、冒険家として熱気球での世界一周をやったり、民間宇宙旅行を計画しているリチャードブランソンもやっていることは僕らとかわらないんですね。
やっぱり人生なんてやるかやらないかなんだな
だとすると、僕たちとリチャードの差はなにかと考えると、
ビジョン
と
実行力
ぐらいでしょうか。
もうすでにテクニックは持っているのであとは大きな夢を描いて、それに向けて着実にひとつずつ計画を実行していくだけなんですね。
最後に
リチャードブランソンのテクニックがあまりにもシンプルで普通すぎて、逆に「実行すること」の大切さに気づかされた気がします。
ビジョンをもって、一日ひとつでも実行できるように自分を高めます。
終わり