ベンチャーでも大手でも営業会社ならだいたい同じ
4月10日にわりと大きな会議がありました。
まあ、うちの会社もどちらかというと営業の力が強い所謂営業会社です。
以前の会社は30名ぐらいの会社で、社長も「世の中にない会社にする」とか「facebookやgoogleを超える」とか「面白い会社をつくる」という感じで、かなり会社づくりに関して、力をいた営業会社でした。
以前の会社を退職して、3000名ぐらいの大手企業に入社をしました。
社員数は100倍近く。
カルチャーもだいぶ違うのかな、と思いましたが、ぶっちゃけそんなに違いませんでした。
そこでたどり着いた結論は1つ。
営業会社はどこも似たようなもん
ということです。
社長が違う、こんな制度がある、人が○○だ
いろんなことをアピールしながら、他社との差別化をして優秀な人材を獲得しようとしていますが、基本的には下記のロジックに沿って運営されているんだなあと。
ベンチャーでも大手でも営業会社ならだいたい同じ
1、競争
まあ、そうですよね。
みんなで競争させて、頑張って達成していこうみたいな感じです。
競争の度合いにもよりますが、営業であればよっぽどのルートセールスでない限り、営業の競争は激しいと思います。
2、インセンティブ
達成したら、インセンティブ。大事ですね。
このインセンティブの額や、支払い方はいろいろありますが、みんなにお金を配布したり、旅行をプレゼントしたりという感じですね。
3、表彰
そして、成果を出した人は、全社の目が見えるところで表彰とかします。
企業規模が大きくなると、とてつもない場所で表彰されたりします。
まとめ
競争やインセンティブ、表彰をどのくらいの規模でやるのかというところは企業によってもカラーが出るとは思いますが、世の中で営業会社と呼ばれているところは、ほとんどこの3つのことをうまく繰り返しながら、会社の運営をしています。
まあ、そんだけなんですけどね笑
それ以外でもそれ以下でもありません。
ただ、大手企業にいた人で、過度な期待をもってベンチャー企業に来る人や、新卒で「大手嫌い病」にかかってベンチャーに来る人もいるんですが、営業会社であれば、程度こそ違えど、基本的な運営スタイルはかわらないと思います。それが嫌なのであれば、自らこの生態系からでて、別の生き方を目指していくのがいいのではないでしょうか?がんばってください!
おわりー