TODOISTにタスクを入力するときには、「アウトプットイメージ」と「締め切り」をセットで書く
最近の僕のタスク管理術を一つ書いてみようと思います。
タスクを素早く処理するためには、「アウトプットイメージ」と「締め切り」を分かりやすく設定することが非常に重要です。
僕もアウトプットイメージがしっかりもてているものは、取りかかりも早くなり、締め切りもちゃんと守る事ができるのですが、アウトプットイメージがぼんやりしていて、なおかつ締め切りもぼんやりしているタスクは手をつけはじめるのも遅くなってしまい、なおかつ後回しになってしまうので、どうしても仕事が滞ってしまいます。
最近それを防止するために、「タスク内にすべて書く」ことにしました。
TODOISTにタスクを入力するときには、「アウトプットイメージ」と「締め切り」をセットで書く
todoistに登録するならこんな感じ。
例えば僕が使っているTODOISTには締め切りを使用する機能はついています。ただ、それだとなかなか締め切りを自分の目でみて意識をすることがむずかしいので、タスクを登録するときにその詳細をきちんとタスクの中に記載をすることにしています。
例えば、普通であれば、下記のようにタスクを記載して、締め切り機能などを設定するのが一般的だと思います。
- ブログを書く
- ランニングをする
- 企画書を書く
- お客さんに連絡をする
ただ、このような記載の方法だと、どうしても締め切りが頭に入ってきませんし、アウトプットのイメージがぼんやりしています。
僕も以前は上記のような書き方をしていましたが、今は下記のような書き方をしています。
- 朝8時までに1000文字程度のブログを書き終える
- 朝6時までに3キロのランニングをする
- 11時半までに○○の企画書を書いて印刷して○○さんの机の上に置く
- 14時までにお客様に○○の件に関して電話を掛ける
こんな感じでしょうか。
最初に記載をしたタスクの書き方よりも、具体的な時間とアクションを記載することによって、非常に動きやすくなった感じがしませんか。
また、このようなタスクの書き方をすることにより、タスクを受ける際に、「締め切り」と「具体的なアウトプットイメージ」を相手と確実に握るクセがみにつきました。
僕は後者のような書き方をするようになってから、「あれ?このタスクなんだっけ?何をしないといけないんだっけ?いつまでにしないといけないんだっけ?どんな感じでしあげるんだっけ?」と考える時間の無駄がなくなったので、非常にストレスなく素早く仕事が終わるようになりました。
最後に
最初は少し手間かもしれませんが、仕事のスピードとアウトプットの効率、質は確実に早くなるので、皆様も是非試してみてください。
重要なポイントはタスクの中に、「アウトプットイメージ」と「締め切りの時間」をちゃんと明記することですよー
終わり