中国のシリコンバレー「深セン」に行ってきました。超巨大サイバー都市は無条件でワクワクします!
土日で香港にいってきました。
香港に行った目的はただひとつ
成長を続ける深センという街を見るため
深センは香港から電車で40分ぐらいの場所にある街です。当然ながら香港とは違うので、陸路をつかって「出国」することになります。
なぜこの深センに行こうと思ったか。
実は深センは近年成長著しく、特にものづくりでの成長が著しいとのこと。その成長は10年間で国一人あたりのGDPが3倍にもなるほど。
「中国のシリコンバレー」という名前で呼ばれていることもあり、企業、特にハイテク産業が盛んで、近年話題のドローンの企業なども深センにたくさんあるそうです。
僕の好きな高城剛さんのメールマガジンでも度々その名前が出てくる街です。
そんな深センを今回自分の目で見るために、香港に行ってきました。
香港からのアクセス
香港からのアクセスは非常に簡単です。
地下鉄でイミグレーションまで行くことができるので、バスに乗るのが怖い人は妥当に地下鉄で行きましょう。
地下鉄で40分ほど行くと、最寄りの駅に到着します。羅湖駅と落馬洲駅と2つ終着駅がありますが、結論どちらでも深センには行くことができます。
イミグレーション
終着駅に到着すると、案内に沿って進めば空港でよく見る出国ゲートがあります。
案内に沿って進めば特に迷わずに住めますし、みんなが進んでいる方向に進めば迷うことはありません。
香港を出国して、すぐに中国本土に入国です。飛行機での出国に慣れている日本人にはなんとなく不思議な感じがします。
到着するとすぐに中国っぽい空気になります。
深センの電気街に行くには地下鉄に乗りましょう。ちなみに香港から中国本土に入ったので、香港ドルから人民元に両替しておく必要があります。
目指す駅は、华强路駅。
駅でトークンを購入して、地下鉄にのります。ちなみに駅のトークンを買う機械は結構ボロく、5元以上の紙幣は使えませんし、紙幣も読み込んでくれないことがあります。
ちなみにこんな感じのトークンを購入します。台湾のトークンと似てますね。
トークンを購入して、地下鉄で移動をして、最寄駅に到着します。駅前はこんな感じです。
早速ビルの中に入ってみました。まさにビルの中は、電脳街。
秋葉原の駅前にはいろいろなパソコンの部品や、電子工作部品が売られているマニアックで小さな店が集まっていますが、この深センではビル丸ごと一つが電子部品です。
ビル一棟LEDとか意味わからない場所がいっぱいあります。
電脳街の近くにもとても大きなビルがどんどん建設中でした。
日本ではこのサイズの都市は東京以外はないでしょう。
街では日本では見たことのないメーカーのショップや、ドローンを建物内でも建物外でも飛ばしてる輩がいるなど、日本では見ることができない風景に溢れていました。
今回は時間の関係で、2時間ぐらいの滞在しか滞在できませんでしたが、今後は広東省の奥の方までどんどん入っていきたいと思います。
そのうち自分で何かを作ったりして、深センに入っていけたらいいなとおもいます。
終わり