スクリーニングされやすい項目
企業の採油のお手伝いをするようになってから、
プロフィールのどの部分がスクリーニングされやすいか
というのが分かってきました。
スクリーニングというのは、所謂足切りのことですね。
まあ、日本人って基本的に大部分はレールに乗った人生を送ってきているので、年齢や職歴からどんな人かどうかを割り出すことって容易なんですよね。
なので、スクリーニングみたいなものが存在するわけですが。。。う
うまく転職をするためには、このスクリーニング条件を知った上でタイミングを計ってする必要があります。
スクリーニングされやすい項目
年齢
まあ、非常にわかりやすい基準だと思います。
日本では依然として、「年齢での足切り」というのが根強く残っている国だと思います。
それの是非を問うのは別の機会にしますが、やはり年齢が職業選択の重要なファクターになっていることを忘れてはいけません。
基本は20代から30代、30代から40代という風に、代が変わると、企業の選択肢の幅がグッと狭まることを覚えていたほうがいいでしょう。
最近だと第二新卒の市場も大きくなってきていますので、ここにさらに26歳というハードルがつく感じでしょうか。
26歳より上になると、結構経験とかを問われるようになってくるので、異業種への就職が難しくなると言われています。
本当に新卒っていいカードですよね。就活生の皆さんは大切にそのカードを使いましょう!
逆に言うと、年齢を取ってしまってから、他の会社で1からチャレンジ!みたいなのって日本だとちょっと難しいんですよね。
ある程度似たような業種に就職することになると思います。
幾つになってもチャレンジはできる!と言いますが、それは自分の心構えの話です。転職においてはリミットがあるので、ちゃんと考えて行動しましょう!
経験者数
ジョブホッパーはあんまり歓迎されないようんです。
目安として言われているのは、
20代は経験者数2社、30代は3社という感じでしょうか。
これを上回る社数経験をしていると、転職の時に不利になることが多いようです。
逆に言うと、20代では転職回数1回はできるということです。
まあ、まだまだ日本の転職市場は流動的ではないので、なかなかジョブホッパー的な人は厳しいで世の中ですね。
ちゃんと腰を据えて働きましょう。
最後に
以上がよくスクリーニングに使われる項目です。
まあ、かなり一般的な項目ですが、近年はウェブ応募が一般的なのでスクリーニングがより一層容易になっています。
すごい力を入れて職務経歴を書いたとしても、読まれていないパターンも十二分に考えらます。
これが嫌だ!という人は自分で企業するか、海外ではたらきましょう!その度胸のない人は諦めましょう!
終わり