東京の家賃を計算してみた。
東京に住んで約3年立ちました。
やはり、今も昔もびっくりしてしまうのは、東京の家賃の高さです。
大学の時も名古屋に住んでいましたが、家賃は家具付きで、6万円でした。
実家の愛媛では、マンションの最上階の1LDKで、5万円です。
比べて会社員時代に借りていた部屋は、家賃が8.8万円で、光熱費などを含めると大体10万円ほどのなっていたと思います。立地は非常によく、銀座4丁目まで徒歩15分ほどの場所に住んでいました。ただ、日はほとんどあたらず、カーテンをあけると隣のオフィスビルの人から丸見えという状態でした。
また、社会人になり働いていると、そもそも働いている時間が短くなります。僕は所謂ベンチャー企業に努めていたので、他の人よりも家にいる時間はさらに短かったと思います。
今回は家にいる時間の場所代を計算してみました。
計算してみた
平日
朝7時半に家をでて、帰りは夜の12時頃だったので、家にいる時間は大体7時間ほど
7時間×20営業日=140時間
休日
10日の休みのうち、半分は休日出勤、旅行、友達と遊ぶ、という事を考えると、おそらく4分の1ぐらいの時間を家に住んでいたと思います。
240時間×25パーセント=60時間
ですので、おそらく1ヶ月のうちに家にいた時間は、200時間ほどだと考えられます。
これで家賃プラス光熱費を割ると、
10万円÷200時間=500円
となります。
1時間あたり500円払って住んでたのか。。。。と思うと、やはり漫画喫茶よりは高いけど、ホテルよりは安いといった感じですね。
もう一つ時間計算してびっくりしたのは、賃貸マンションは1ヶ月(720時間)のうちで使っているのが200時間だということ。
借りたとしても3割ぐらいの時間しか使ってないのか。。。と思うと結構衝撃です。
結論
やはり家賃は安いに超した事はないですね。
シェアハウスなどを使うと、3万から4万円ほど家賃が下がるようです。これだけで、年間48万円ほど別の事にお金が使える事を考えると、削るべきはまず家賃ですね!
まず、自分の生活で削れるところがないかを徹底して考えてみるべきだと思います。