島好き必見!「日本島図鑑」は掘り起こしたい素晴らしい本です!
旅が好きです。
特に国内を旅行するときには、結構島を旅行することが好きです。
島旅行っていいですよね。島の中って独特の時間と文化が存在していて、なんか外国に行ったような気分になるんですよね。
このブログでも
- 伊豆大島
- 八丈島
- 阿嘉島
- 座間味島
- 西表島
- 与那国島
- 波照間島
- 友ヶ島
あたりの島を紹介してきました。
そんなちょっと島ビギナーな僕が書店でたまたま見つけてしまった本を今日は紹介します。
島好き必見!「日本島図鑑」は掘り起こしたい素晴らしい本です!
日本島図鑑との出会い
たまたま書店をぶらついていて、ちらっと目に入った本がこれでした。
書店には最近の旅行ブームも相まって、非常に多くの「島」に関する本が置かれています。しかしほとんどの本が、「絶景」「美しい景色」「女子旅」みたいな感じでフューチャーされていて、内容も非常に似通っているものばかり。
そんな没個性な本の中で、ひときは異彩を放っていたのが、「日本島図鑑」でした。
島図鑑の概要
この本は、日本の有人島(人が住んでいる島)を全て網羅しています。その数なんと443島。さらにそれ以外にも無人島や上陸不可能な島等々も載せているので、実際の掲載島数はさらに多くなります。取材を開始したのがなんと30年以上前という力作です。おそらく取材日等々に関しても恐ろしい金額がかかっているはず。好きではないと作れません。
島へのアクセスや島で催される祭り等々の情報が網羅されていて、自分の興味のある島を見つけるにはかなーりおすすめな一冊です!
写真の点数もかなり多く、島に関する記述等々もかなり丁寧です。
また地域別に分けられているので、自分が住んでいる地域の島を詳しく知りたい時も非常に便利です。僕のこの図鑑を見て初めて家島諸島とかを知りました。
この図鑑を読んで、全く知らなかった島へ旅してみませんか。
「島本」が書店には氾濫していますが、どの本もいわゆる観光地の記載がほとんどです。島の内容も非常に似通っています。しかしこの本はそれらの島本とは一線を画しています。
きっとあなたのお気に入りの島が見つかり、自分が今まで考えても見なかった島への旅の一歩になるでしょう!
ぜひ読んでみてください!
終わり