小笠原諸島に行く前に知っておきたかった10つのこと
年末に小笠原諸島に行ってきました!
めちゃくちゃ良かったのでまた書こうと思いますが、そもそも船で片道24時間。
飛行機はなく、最低でも6日間休みがなければ行くことができない場所です。しかも船賃は最低でも5万ほどかかります。
ですので、こういう事を知ってたら良かったな!ということも結構ありました!
そこで、今日は小笠原諸島に行く前に知っておきたかった10つのことを書いてみます!
小笠原諸島に行く前に知っておきたかったこと10つのこと
1.フェリー内はマジで通信できないよ!
24時間のフェリーですが東京湾を出てからはほとんどできません!途中で八丈島などの近くを通るときにちょっとだけ電波が入りますが、それ以外は全く電波が入りません!
本や映画など、時間を潰せるものを持ち込んで置くこと必須です!
2.フェリー内の飲食は充実してるよ
フェリーに乗り込む前に大量のビールなどを持ち込んでいる人がいますが、船内は結構ビールなんかが充実しています。
値段もそんなに変わらないですし、おつまみなども結充実しているので、無理して購入しなくてもいいかもです!
3.自転車移動はきついかも!
島についてからの移動ですが、自転車を借りる人が結構いますが、正直自転車だと結構大変だと思います。
集落近辺だけの移動であれば、自転車だけでも大丈夫ですが、それなりに景色のいいところに行ったり、いろんなビーチに行こうとすると、自転車ではキツいです。
島内は結構起伏に飛んだ地形をしているので、自転車はやめましょう。
4.クルマは必要ないよ
ではレンタカーかと言われれば、そこまでではありません。島は道路だけであれば島の端から端まで30分もあれば行けてしまうので、自動車より原付きをレンタルした方が絶対いいです!
車をレンタルするのは結構高くなります!原付きの方が小回りききますし、どこでも停めることができるので、原付きをオススメします!
5.集落間は結構距離あるよ!
僕が今回宿泊したは青の円のとこらへんなのですが、実際に集落が集中しているのは赤い円の部分。
青い部分にある宿はもちろん送迎はしてくれますが、流石に「夜飲んで迎えに来てくれー」なんてことはできません。
地図で見ると2キロぐらいかな?飲んでも最悪歩いて帰ればいいや、とか最初は思ってましたが、起伏が多く何個もトンネルを通ったりするので、地図で見るよりずっと遠く感じました!
島のバーとかで飲みたいなあと思うときは、赤の部分に宿泊しましょう!
6.頑張れば母島も行けるよ
今回は行きませんでしたが、実は母島も射程範囲。2時間ほどで行って何時間か滞在してその日のうちに父島に帰るのも不可能では有りません。
なかなか小笠原諸島に行くのは難しいので、母島も込みで考えておいたほうがいいかもしれません。
7.ツアーは取っておいた方がいいよ
現地に行ってからもツアーは予約することもできますが、現地に行ってからだとあんまり時間がありません。
島についてからだとどんな選択肢があるかどうかも分からないので、行く前にネットで確認して決めておいたほうが懸命です!
8.トレッキングも検討しよう
島ということで、ダイビングやシーカヤックなどの海のアクティビティを想像される方が結構多いと思うのですが、意外と充実しているのが陸のアクティビティ。
海から見ると結構父島は結構ガッツリした山もありますし、旧日本軍の遺産をめぐるようなツアーもありますので、是非検討してみてください!
9.帰りの予定は余裕持っておいた方がいいよ
帰りのフェリーは通常15時ぐらいの到着。このあと羽田から飛行機で帰宅みたいな感じの事を考えられている方も多いと思いますが、フェリーも遅れることがあります。
僕も帰りのフェリーは4時間程遅れました。時間には余裕を持って行動しましょう!
10.2018年は楽しそうだよ!
2018年はイベントが増えそうな予感です!なぜなら、小笠原諸島本土返還50周年だから!
そもそも返還ということを恥ずかしながら知りませんでした。。
節目の年ということで、今年はアツくなりそうです!
最後に
小笠原諸島はめちゃくちゃ良いので、是非一度行ってみてください!ただ、働いていてポンポン行けるような場所ではありません!
しっかり情報収集をして、是非一度行ってみてください!