一日一新:2015年2月25日:上場企業の役員面接を受けてみた。
この1週間は天気が悪めなので、中々テンションが上がりませんが、音楽とか使いながら無理矢理テンションを上げています。
この日初めてした事は
- 上場企業の役員面接を受ける
です。
2015年2月24日
この日は面接がありました。
上場企業の役員と面接だったのですが、非常にフランクな方で15分ほどで終わりました。
結果は合格で就職先が決まりました。
一番志望度が高かった会社なので、合格して良かったです。
この面接で気づいた事を一つ書いておこうと思います。
若い人達だけの環境でずっといる事の危うさ
以前はかなり小さなベンチャー企業にいましたので、平均年齢は当然ながら20代前半です。
若い組織を志望される皆様もいらっしゃると思いますが、人生の幅という事を考えると、「幅広い年齢の方がいらっしゃる環境」を選んでおく事もある意味大切だなと思いました。(エンジニアとかじゃなくて、特に営業系の人。)
というのも、社内に若い人しかいないと、40歳や50歳の人達とお話や面接をしたときに、変な緊張をしてしまうからです。
若いベンチャー企業であれば、40歳〜50歳ぐらいの人と話す機会も必要性もそんなにないかとは思いますが、例えば転職などを考えた時には、ちょっと不利になってしまうかなと思いました。
中途採用の担当者様も、
「人材ベンチャーからやってくる人は最終で落ちてしまう確立が高いんですよ〜。社内に40歳以上の人がいないし、営業先でも接する機会がないから、変に緊張しちゃって、自分がだせないんですよね。」
っておっしゃってました。
人と接する職業は、やっぱり「幅」が必要なので、色々な年代の人と話せる環境って自分が思っていたよりも大切だなと思ってしまいました。
自分と同じぐらいの年代の人達と接している方が確かに楽です。ジェネレーションギャップみたいなものもないし、変な気も使う必要がありません。
ただ、長い人生で見たときに、「マナー」とか、「付き合い方」を学んでおくことは決して無駄ではないと思います。
以上、役員面接を受けてみて、思った事でした。
終わり