大谷翔平を怪物にした”マンダラチャート”を使ってみた
4月26日に、この記事を参考にしてちょっとやってみました。
大谷を怪物にした花巻東高校の「目標達成用紙」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00010001-newspicks-ind&p=1
(Yahoo news)
やっぱり一流を育てる人は面白い事を考えますね!
こういう話し合いからロジックに落とし込んでくれる指導者は本当にまれだと思います。
てなかんじで、僕もこのマンダラチャートを使ってみました。
内容に関しては書きませんが、使ってみた感想を書いてみます。
大谷翔平を怪物にした”マンダラチャート”を使ってみた
1、やるべきアクションが明確になる
マンダラチャートは、中心に一つの目標を記載して、それをどうすればいいか、というアクションを書き出していくものです。
ですので、やるべきアクションが本当にクリアになります。
一つの目標に対して、9個のタスク、更にそれぞれに対して9個のアクションという風に逆算が出来るようになるので、やるべきアクションが非常に明確になります。
2、何のためにこのアクションをしているかが明確になる
目標を立てて、アクションを行っていくうちに、
「そもそもなんでこのアクションを行っているんだろう?」
ってなってしまう場合ってあるませんか?
例えば、営業で受注を獲得するために電話を1日100件掛けよう!というアクションプランを立てたのにも関わらず、電話をかける事を目的化してしまう新人みたいな感じで、時にアクションが目的化してしまう場合って有ると思います。
そんな時にもこのマンダラチャートを使っていると、最終目標が非常に明確に分かりやすく書かれているので、アクションが目的化しません。
3、アイデアが出てくる
このチャートを使っていると、まず目標に対して9個のタスクを書く事になります。
更にその9個のタスクを達成するためにするべきアクションとして、9個のタスクを書いていくことになります。
それを漏れなく行う事で最終的な目標を達成しようとする方法なのですが、この方法だとタスクを絞り出す必要があるので、意外なアイデアが湧いてきやすいです。
今まで考えもしなかったアイデア何かがでたりしますし、今まで考えたこともなかった意外な方面からのアイデアも出てきたりします。
最後に
この記事の中でも出てきましたが、目標を叶える方法は数学や国語よりも教えなければいけないことだと思います。
その一つの手段としてマンダラチャートは非常に面白い手法だと思います。
使ってみてください!是非!
おわり