なんでも3日坊主になるなら、一日の量を減らすべき
なんでも3日坊主になる人がいますが、こういう人の特徴をかいてみました。
僕も大学生まではあんまり物事が続かないタイプでしたが、学生の時に英語の勉強を通じて、続けるコツのようなものをちょっと覚えたのでちょっと共有してみようと思います。
それではどうぞ。
物事が続かない人とその対策
1、意欲はスゴい人
何かをはじめてみようとする人なので、意欲は結構スゴいんですよね。
そのときの意欲はスゴいんですが、その意欲を継続する仕組みを作らないので、結構3日ぐらいで飽きてしまうんですよね。
こういう人達は継続する仕組みをちゃんと作ることが大切だと思います。
ということで、解決できるとおもいます。
意欲はある意味ガソリンのようなものなので、最初にぶっ飛ばしすぎてしまうとすぐになくなってしまいます。
ちゃんとどこかでガソリンを入れたりする仕組みや、ガソリンがなくても進むように仕組みを構築することも大切だと思います。
僕はTODOISTの中にその習慣化させたいことを登録して、繰り返し機能で毎日でてくるように設定をしています。
後はなにも考えずにそのタスクを消していくだけです。
よく習慣形成の本などにも書いていますが、
歯磨き
と同じように、考えなくても行動するぐらいになることが重要だと思います。
2、一日にやる量が多い人
逆算するタイプの人に多いのですが、一日あたりの量が多すぎるんですよね。
例えば
半年で英語をモノにする
という目標を立てるとしましょう。
そうすると大体1日に6時間程勉強しなければいけないのですが、そんなのフルタイムで働いている人が出来るわけがありません。
最初の2日ほどやってみて、無理だ!ってなってしまうタイプです。
こういうときは一日に取り組む量を減らしてみる事が一番オススメです。
僕も英語はTOEIC890点ありますが、スタートは毎日30分の英語の勉強です。ただそれを毎日繰り返すだけなんですよね。それだけでも大きな成果をとることは可能です。
短期的に成果を求めることが多い人にもこのタイプの人が多いと思います。短期的に成果を求めたがるのでたくさんのタスクをしようとしますが、そんなに短期的に成果なんてでなくて、それでやめちゃうみたいな人です。僕もそうでした笑
ここは完全に逆転の発想なのですが、短期的に成果を求める人は世の中たくさんいますが、長期的に成果を得ようとする人はあんまりいないので、意外とこっちの方がライバルが少ないんですよね。
このときばかりは逆算思考をやめて、積み上げ思考でいきましょう。ちょっと長めの計画を立てて無理なく続けていけば3年間なんてあっという間だと思います。とにかく日々続ける事をフォーカスするようにしてください。
3、変に完璧主義な人
目的は”達成すること”という事にも関わらず、途中から”毎日すること”に目標がシフトしちゃう人っていますよね。
完璧主義な人にこういう人が多いと思います。
こういう人は毎日続かなくなった途端に今までやっていたことを辞めちゃったりします。
そうそう簡単に毎日は続きません。
目的をちゃんと認識して、まあ1日ぐらい続かなくてもいいやというぐらいで軽く乗り切りましょう。
どうせ誰も見てませんから笑、続けるためには自分に対して優しくなることも必要だと思います。
僕も習慣化をするように心がけていますが、毎日しているわけではありません。タスクを決めたとしても出来ない日も当然あるので、僕の場合は72時間ルールというのを決めています。
それは、
72時間以上時間を空けない
という事です。
これは一度習慣が途切れてしまったら72時間以内に元に戻すというルールです。
このルールを決めてから僕は一度習慣が途切れてからも、「おわっちゃったー」となることなく、いろいろな習慣が続くようになりました笑
是非、完璧主義過ぎてあんまり物事が進まないという人は、この「72時間ルール」を試してみてください。
最後に
続ける事に関してちょっとしたコツのようなものを書いてみました。
僕もこれ以外でどんどんコツがあればこのブログで共有していこうかなと思います。
終わりー