持っていけるものだけで生活する快感
基本的に僕はモノをあんまり持っていません。
今の部屋にもベットしかありません。
本棚とかもないですし、テレビもないです。
さすがに服は持っていますが、それでも必要な分だけです。
基本リビングに置くのは、
- 仕事用のカバン
- 数冊の本
- パソコン
- バックパック
この生活に関してよく
「楽しいの?」
見たいに聞かれる事が多いのですが、僕はこの生活に非常に満足しています。
これでもちょっとずつモノが増えてきたので、ちょっと捨てていこうかなと考え中です。笑
持っていけるものだけで生活する快感
1、スペースを広々使える
旅行をして、ホテルの部屋に行ったときに、何とも言えぬ非日常間が快感に感じる習慣が有ると思います。
モノが少なく、掃除が行き届いていて、非常に洗練された気分で過ごせるホテルという空間が好きという人は多いと思います。
モノが少ないとあの感情をずっと味わう事ができます。
僕の部屋も今はベットしかなく、今後家具を買うとしてもテーブルと椅子ぐらいにするつもりです。
モノが多い部屋に住んでいるということは、イコール倉庫に住んでいるようなもんです。
モノを減らしていけば、非常に広々とした空間に、気持ちよく住む事が出来ます。
この快感は一度味わってしまうともう抜け出せませんね笑
2、自分が本当にやりたい事に時間を使える
部屋に無駄なものが多いという事は、それだけ気が散ってしまうということです。
無駄な本や、テレビ番組に時間を奪われてしまって、本当に自分が好きな事に時間を使えていない人が多いと思います。
必要な物しか身の回りにないと、嫌でも行動が能動的になります。
例えば、テレビを持っていると、スイッチをつけるだけで見たくもない番組をダラダラと見る事になりますが、持っていなければテレビを見ている時間で別のことができます。
モノをたくさん持っていれば、片付けをする時間なんかが生まれたりしますが、ものがなければそれをする必要すらありません。
3、部屋を離れるときのストレスがない
モノが少ない事の利点は、離れるときのストレスが少ないという事です。
僕は自分の必要な物はすべてパソコン上にあります。
ですので、実家へ変えるときもパソコン1台もって帰ればいいだけなので、移動に全くストレスがありません。
そうじゃなかった時代は、帰省するたびに大量の荷物を持って帰る必要があり、それが非常にストレスになっていました。
今はそのストレスが全くありません。
ノーストレスで動けるというのは非常に快感です。
最後に
身の回りにあふれている物の中で、本当に必要なモノは本当にわずかです。
企業のマーケティングに負けて身の回りを不必要なもので溢れさせる事なく、自分の本当に気に入ったものだけで暮らす快感を味わってみてください。
もうもとの生活には戻れませんよ笑
終わり