【京都】高山寺に行ってきました!神秘的な空気に包まれる体験ができます。
関西に移り住んだことにより、京都へのアクセスが非常に良くなりました。
京都は世界的な観光地。
世界遺産にも指定されている寺院が数多くあります。
ただ、僕も行ったことがあるのは、清水寺や金閣寺など、いわゆる修学旅行で回るコースしかありません。
そこで、自分のベスト寺院を見つけるために、時間があれば京都に出向き、いろいろなお寺をめぐることにしました。
今回行ってきたのは高山寺です。
高山寺にいってきました。京都山奥の寺がなかなかいい!
高山寺へのアクセスは市内にある寺へのアクセスに比べて圧倒的に悪いです。
それもそのはずで、まず京都駅からバスで1時間ほど山に進む必要があります。
見ていただくとわかりますが、京都市内からはそこそこ離れています。
京都駅からバスに乗り、進むこと約1時間。
京都らしい風景は徐々に少なくなっていきます。
そして到着。
停留所におりると、見事に山の中です。
まずは腹ごしらえ。
この高山寺自体が川の近くにあるので、飲食店からはかなり綺麗な川が見えます。
この日はお蕎麦を食べました。絶品です。
腹ごしらえが終われば、いよいよ寺巡りです。
高山寺には裏参道という道と表参道という道が2つあり、そのどちらからでもお寺の中にはいることができます。
この日は、裏参道から入って、表参道から出るというルートでいきました。
はじめはちょっと険しい道が続きます。
しばらく進むと小屋があり、そこで入場料を支払います。
入場券のチケットは、「鳥獣戯画」。
僕もここに来るまで知らなかったのですが、この日本最古の漫画といわれる鳥獣戯画は、この高山寺に原画があるんだそうです。(後述します。)
チケットを購入してからしばらく進んでいくと、徐々にお寺らしくなってきます。
観光客は本当に少なく、静かで神聖な空気が辺りを漂っています。
別料金を支払うことで、石水院を見ることもできます。
ここには有名な「鳥獣戯画」の絵も飾られていますし、静かな庭がとてもいいので、ぜひ行ってみましょう!
京都の山奥に位置し、古くから修行の場として使用されていたこの寺は、京都市内からも遠く、観光客も少ないです。
樹齢何百年という木が生いしげり、枝の間から光が差し込んでくる様子はとても神秘的で、何か人間を超越した存在を感じずにはいられません。
市内の寺院もすばらしいですが、こちらも非常にすばらしいです。
京都の観光客の多さに嫌気がさしたら、ぜひこちらの高山寺にきてみてください!