その会社にお金出せますか?がその会社で働き続ける判断基準だと思う
社会人も3ヶ月が過ぎ、社会人の生活に慣れてきたという人も多いのではないでしょうか。
と同時に、そろそろボーナス後の転職に備え、転職活動をしだす社会人の皆様も多いのではないでしょうか。
僕は転職に伴い、自分の中に完全に軸ができました。
その軸とは、
その会社にお金出せますか?
というものです。
今の会社にお金出しますか
僕が会社を選ぶ基準は一つです。
「その会社に出資できますか」
というものです。
これに当てはまれば、働き続けますしそうでなければすぐに去ることにしました。
この基準は転職した後に考えたのですが、中々いい判断基準だなと自分の中では思っていて、
以前の会社であればノーだし、今の会社であればイエスです。
今の会社も「出資できる?」という質問がノーに変われば多分そのときが僕が転職をするタイミングだと思います。
労働力の提供とは
そんな極端な!!??
と思う人もいるかもしれませんし、そんなこと言ったって生活がかかっているんだから嫌でも居続ける必要がある!みたいに考える人もいるかもしれません。
ただ、皆さんも会社に居続けるということは立派に投資をしています。
何を投資しているかというと時間です。
まあ、簡単にいうとサラリーマンである限り自分の時間を企業に売っているんです。
更にいうと、
「他の企業に売れば更に高いリターンで帰ってくる可能性のある時間を、自分が今働いている企業に売っている」
と考えることが出来ます。
これってある意味では投資ですよね?
その会社で働いている時間で他のことが出来るかもよ
今の会社に投資なんてできない、でも転職もしたくない
という人は次のように考えてみてはいかがでしょうか。
「その会社で働いている時間で別の事が出来るかも」
別のことが何になるのかは人それぞれですが、
会社に嫌々時間を投資をしているという事は、
「他の事が出来る可能性を捨てていると」
いう事と同義です。
所謂機会損失ですね。
今の投資は機会損失を起こしていませんか。
最後に
日本は会社=家族みたいな感じになりがちです。
ただ、会社は家族ではありません。仕事をする場でちゃんとお金をもらう場です。
ですので、投資感覚をしっかり持つべきだと思います。
変な会社に入ってしまうと自分の一番大切な資産である時間と健康を両方持っていかれてしまします。
まずは適切な投資をするようにした方がいいと思います。
そして投資出来ると判断したなら、めいいっぱい働きましょう笑
終わり