できてないとヤバい!とおもうことがスキル習得への第一歩
スキルの習得がいつまでたっても出来ない人って、単純にいうと
危機感
が足りないんですよね。
チンタラちんたらやっていてもスキルなんて身に付く訳がありません。
まずは自分を「ヤバい!」と思う環境に追い込む事が第一歩だと思います。
できてないとヤバい!とおもうことがスキル習得への第一歩
やっぱり早くスキルを習得する一番の方法って危機感だとおもうんですよね。
例えば、会社で必要とされているスキルってかなり早く覚えるじゃないですか。
それって、なぜかというと
習得しないと首になっちゃう
という強烈な危機感があるからなんですよね。
生活には全く関係のないエクセルの関数だって、仕事のために必要だったら覚えますよね。
それと同じです。
まずは危機感を感じることからはじめよう
会社には関係ないことで、自主的に勉強していることでも、危機感を感じるような体験ができれば自ずと習得スピードはあがります。
これは僕の例ですが、僕はメキシコ留学をしたときに英語に関してかなり痛い体験をしました。
英語圏以外の国に留学をしたことがある人だったら少しはご理解頂けるかと思うのですが、基本日本人以外の人達って、英語上手なんですよ。
当然ながらみんながうまい訳ではないですよ!
だけど、大学に行けるぐらいの学力とかを持ち合わせているのであれば、みんな普通に話します。
常識的に考えてそうじゃないですか。
「英語何年勉強してるの?」「6年」「じゃあなんで話せないの?馬鹿なの?」っていうレベルです。
日本人はその輪の中に入れないので、日本人だけで固まってしまうという現象はどこの国に留学したとしてもよく見られる状態だと思います。
実際に僕もそうでした。
そのときに感じたのは強烈な危機感でした。
日本では英語が話せる事が「すごいこと」と認識されていて、ある種のステータスのような扱いを受ける事も多いですが、一歩外に出てしまうと英語を話せる事はまさに、「読み書きそろばん」ぐらいの「出来て当然のこと」と捉えられている。
このときに感じた危機感が僕の認識を完全に変えてしまいました。
英語を話せることが「すごい事!」という認識から「当然身につけておかなければいけないこと」という認識に変わったことにより、僕の勉強はかなり加速したと思いますし、結構マジメに勉強をするようになりました。
人間を変えるのは、「危機感」ですね。
最後に
てな感じで、危機感を感じる環境を作ってあげたり、危機感を感じる体験をしてみるのも一つの手ではないでしょうか。
そういう環境が作れないという場合は、他の事をよく学習して、自分の将来をリアルに考え、危機感を持てるようになればスキルの習得も加速すると思います。
必要はスキルの母
とでも言うべきでしょうか。
スキルを身につけたければまず危機感ですよ!
終わり