若いときにハードな体験をしておく方が絶対いい!絶対に!
若いときにしか出来ない事が世の中にはたくさんあります。
若いときに頑張りなさいとよく言いますが、これまさにその通りだと思います。
僕の会社も社外の人や、うちから転職した人に聞いたので、そんなにずれている事はないと思いますが、相当にハードな環境だったと思います。
でも今はハードな環境に少しでも身を置いていて本当に良かったと思います。
その理由を書いて見ました。
1、ハードだからこそ、やりたい事が見えてくる
仕事が多かったりすると、当然ながら自分の嫌な仕事もたくさんする必要があります。
「これはずっとやっていられる」「これは絶対やりたくない」というのがはっきりします。
また、「もっと○○に当てる時間が欲しい」「この条件なら譲れるな」といった自分が譲れない条件もはっきりしてきます。
ちなみに僕の場合は
- クライアントに深く入り込めない
- 単調な業務で誰がやっても一緒
- 成果が評価しずらい
というのが非常に嫌いということに気づきました。
例えばもし業務量が少なかったら、そこまで嫌になっていないと思うので、無難にこなして、早めに家に帰ってという生活を繰り返していたと思います。
2、他の環境が怖くなくなる
良くも悪くも、次に入社をする環境はこれよりは楽だろうという感覚があります。
若いときに体験しておけば、それがデフォルトになるので、辛いときも「あれよりは楽だろう」という気分になり、切り抜ける事が出来ると思います。
あそこまで遅くまで働いたり飲んだりして、あれだけ朝が早い会社もないだろうなーと思ってます。
3、それなりに実力がつく
まがいなりにも仕事が多ければ、たくさんの物事をこなす必要が出てくるので、作業スピードやこなす能力、時間の使い方などこれからも使っていける汎用的なスキルが身に付くと思います。
汎用的なスキルはどこの会社に行っても使用出来るものなので、あるに超した事はありません。
最後に
以上僕が若いうちにハードな経験をしておく方がいいと思う理由を上げてみました。
それなりにゆるーい環境にいると、「好きなこと」「嫌いな事」「苦手な事」「得意な事」というのが分からないうちに20代が終わってしまいます。
所謂ゆでガエル状態というやつです。
20代のうちは焼け死ぬぐらいの環境に身を一度置いてみて、自己を発見するのがいいのではないでしょうか。