1日の中に心ときめく瞬間を持とう
最近転勤により働いていた東京を離れて、関西に来た。
当然ながら転職後に築いてきた人間関係は一度オールリセット。
やっている仕事内容も重複する部分はあるものの、かなり変わった。
そうすると、仕事が楽しくなくなった。簡単に言えば、転職前とやっていることがあまり変わらなくなってしまった。
人間は非常にもろいもので、仕事がつまらなくなると途端にいろいろなことが楽しくなくなり、精神的にも参ってしまう。
正直いうと泥のような生活をしていたのだ。
そういう不安と退屈の混じった気持ちの中で、「No second Life」の立花さんの記事にちょっと救われたので、共有してみようと思う。
1日に心ときめく瞬間を持とう
僕が最近毎日読んでいる記事が
という記事である。
立花さんがブログを書き始める前の生活から、書き始めてそれからの変化を書いている文章である。
詳しくは読んでいただければとおもうのだが、人生のどん底にいた立花さんがどのようにして今までの人生を変えて、思うような人生を生きられるようになったのかが書いてある。
その中で僕が最近心の支えにしているフレーズが下のものである。
「1日24時間の中に、時間を忘れてのめり込んで打ち込める、最高に楽しいことをする時間ができたこと」
「自分らしい人生とは、この最高に楽しい時間の比率をどんどん上げていくチャレンジなんだ!」と。
自分の人生が不本意で、人生を劇的に変えたいなら、まずは自分の日々の生活をちょっとだけ変えてみてはどうだろうか。
やりたいこと、こころからワクワクすることを実行する時間を、今すぐできる範囲で持つのだ。
5分しか取れない人は5分でいい。1時間確保できる人は1時間。
「儲かるか」とか「これで独立できるか」とかは、考える必要はない。
とにかく「楽しい」「やってて時間を忘れる」「いくらでも続けられる」ことをやろう。
思えば社会人になってから、やっていて時間を忘れるということに時間を使わず、
- 評価されるもの
- お金がもらえるもの
- 結果がすぐでるもの
ばかりに時間をつかってきた自分に気がついた。
そしてそこに関して、いつもどこかでむなしさを感じてきた。
ここ最近は、
自分が「楽しい」「やってて時間を忘れる」「いくらでも続けられる」ことを5分でもいいからやろう
という感じで日々を生きている。
そして、その一環でブログを書いている。書いている行為自体が楽しいのだ。
このブログを書いている時間に僕は救われていると思う。
皆さんもぜひ、「楽しい」「やってて時間を忘れる」「いくらでも続けられる」ことを5分でもやってみてほしい。
楽しくない人生がちょっとだけ楽しくなり、救われるはずだ。