【映画】「監督・ばんざい!」を見ました。
ビートたけしの「監督・ばんざい!」を見ました。
すげえなあ武
まあ、パッケージを見た時点で、たけしが自分の思ったとおりに好きな事をとったらこう成るんだろうなという感じの作品でした。
ストーリーは摩訶不思議、というかよくわかりません笑、たけし監督の映画はあんまり説明的な描写もないので、そのことが更に難解にさせています笑
あの人形はなんなのか、終わり方はなんなのか、はたまたこんな事を考えながらみていると「たかだか芸人のとった映画に真剣になる必要なない!」と監督から批判されそうな予感すらします。
あらすじは
自身が得意とする暴力映画の制作を封印したキタノ・タケシ監督(ビートたけし)は、ヒット作を生み出すべく、小津風人情劇『定年』、恋愛映画、昭和30年代風映画『コールタールの力道山』、ホラー映画『能楽堂』、忍者アクション映画『蒼い鴉 忍 PART2』など様々なジャンルの映画に挑戦するも、どれも上手くいかない。キタノは最終的に、詐欺師の親子・高円寺久美子(岸本加世子)と喜美子(鈴木杏)を主人公としたSF作品『約束の日』を製作し始める。
(wikipedia)
まあ、あらすじなんてあってないようなもんですけど笑
でてくる登場人物も分け分からない人ばかりです笑
「ブラザー」や「ソナチネ」、「その男凶暴につき」「アウトレイジ」をとった監督とは思えません笑
ただ、こういう「幅」のようなものがこの監督の最大の魅力ではないかなと思いました。
作品ではなく、北野監督の「幅」のようなものに触れたい人は是非見てみてください。