安価に人生が変えられる時代は、「自分の人生を拡張させてくれるもの」にお金を使っていこう!
お金の使い道っていろいろありますよね。
僕もそんなに生活には困りませんが、お金には限りがあるので、何に使うかはよく考えます。
お金の使い方にもいろいろな基準があります。
例えば
- 家賃は月収の3分の1
- 貯金額は20代だと●●円
- 結婚指輪は月収●ヶ月分
などなど、誰が考えたかはわかりませんが、お金のつかいかたの基準はたくさんあります。
ただ、こういう基準は企業によって作り出されたものや、上手な生活をするためのノウハウであることがほとんどで、毎月必要なお金を支払った後にのこる、
余剰資金
をどのように使っていくかはあまり指南はされていません。
ただ、この余剰資金の使い方が他人との差別化に繋がり、ひいては自分の人生を楽しむ秘訣だと思うので、余剰資金をどのように使うかということに関して僕なりの基準を書いてみようと思います。
安価に人生が変えられる時代は、「自分の人生を拡張させてくれるもの」にお金を使っていこう!
「自分の人生を拡張させてくれるもの」にお金を使おう
いろいろお金をつかってきましたが、僕が考える最もいいお金の使い方は、
自分の人生を拡張させてくれるものや体験
にお金を使うことだと思っています。
例えばスマホ。
僕はスマホを購入する前は、夏休み実家に帰省する際は大量の本と、大量のMDを持ち帰っていました。夏休みに外国語の勉強をしたかったからです。それも複数言語。そうすると絶対に荷物は増えていきます。帰省する際は無駄にスーツケースの中に大量の語学書とMDを持って帰っていた記憶があります。
旅行の時もそうです。僕は学生時代の卒業旅行で、イタリア、フランス、スペイン、モロッコ、ブラジル、アルゼンチンとまわりましたが、各国分の「地球の歩き方」を持って旅行をしていました。1カ国終わると捨てていくので、旅の最後の方になると荷物は徐々に軽くなっていくのですが、それでも結構な重量がありました。
僕の大学生の頃は、そんな風に大量の荷物を抱えながら移動することも多かったですが、今ではすべてスマートフォンに入ります。その結果僕は移動距離が大幅に増え、自分の人生は確実に「拡張」しました。
最近でもスマートウォッチを購入して自分の生活をトラッキングするようになって、いろいろなことに気づくようになりました。今年の前半はスキーにも初めて挑戦しました。
そうやって僕は「自分の人生を拡張させてくれるものや体験」に意識的にお金を使うようにしています。
自分の人生を拡張させてくれるものや体験にお金を使っていると、自分では想像もしなかったところにいくことができる。
そうやって「自分の人生を拡張させてくれるものや体験」にお金を使っていると、自分では想像もしなかったところにたどり着くことができます。
例えば僕は今MacBook Airでこのブログを書いていますが、それまではパソコンを持っていませんでしたし、パソコンを購入したから、「こんなこともできるんだ!」という気づきがあり、結果今ブログを書いています。
他にも、何年か前の3連休にノリで韓国行きの飛行機のチケットをスマホで買ったことでLCCの利便性に気づき、旅行の回数や海外に渡航する回数が格段に増えました。5年前には自分が社会人として会社に勤めながら、これだけ旅行をしているなんて考えもしませんでしたが、これも「韓国行きのLCCのチケットを買う」というアクションなしにはなかったと思います。
何事も始めるまでは、何もわからないから、とりあえず自分の人生を拡張させてくれそうなものや経験には、お金を払ってみよう!
何事も始めてみるまでは、何もわかりません。
ひょっとしたら僕はカメラとかを購入して写真にどっぷりとはまり、プロのカメラマンになるかもしれませんし、プログラミングをガッツリ勉強してサービスをとりあえずつくってみたらそれが大ヒットして起業家になるかもしれません。
スティーブジョブズのスピーチではないですが、人生振り返ってみて、点と点が繋がるものだと思います。
とりあえずその最初の点をつくるために、毎月残るお金を「自分の人生を拡張させてくれそうなものや体験」にお金を払ってみませんか?
思っているよりも”安く”人生を変えることができる時代に僕らは生きている
テクノロジーが発達して、インターネットがいろいろな世界をつなぐようになって、僕らは、
安価に人生を変えることができる時代
に生きていると思います。
お金の使い道は人それぞれです。ただ、自分の人生をちょっと変えてみたいと思うのであれば、
自分の人生を拡張させてくれそうなものや体験
にお金を払ってみませんか!きっと自分が想像しているよりも安価に人生を変えることができると思います。
僕もどんどん「自分の人生を拡張させてくれそうなものや体験」にお金を使っていこうと思います!
終わり