新人は嫌な事でもまずやってみよう
社会人になって4年目ですが、
とにかくやってみる
ということの大切さを実感しています。
今は人材の会社にいますが、以前は何をやっているかわからないベンチャー企業にいて、とにかく何でもやってました。
- テレアポ
- 新規営業
- 既存営業
- 企画書作成
- 備品購入
- お客さんに花を贈る
- 既存顧客のフォロー
- 売り上げ管理
- 新規事業提案
- 外注さんとのやりとり
- リスティング広告
- フェイスブック広告
- DSP
- グーグルアナリティクスの分析
- アルバイトさんの管理、採用、人件費管理
- 各種管理ツールの導入
- 各種フロー作成
- 評価制度の作成
- オフィス移転の手伝い
- 中途面接
- 新卒面接
- etc
など、ここには書ききれないぐらいの業務を経験しました。
大手に入って分かりましたが、各タスクは基本的には専門の部署があって、そこがやっていますので、その業務の担当にならない限りは、幅の広いタスクに関わる機会はありません。
確かにすごく忙しかったり、こんなことをしていて役に立つのか!と思っていた時期もありますが、今振り返ってみると、自分の財産になっていると思います。
まとめてみようかなと思います。
新人は嫌な事でもまずやってみよう
1、会社の仕組みが大枠で理解出来る。
株式会社である限り、会社の仕組みは同じです。大きいか小さいかの違いだと思うのですが、小さいときは兼業していた仕事を組織が大きくなるにつれて人を入れて大きくしていくだけです。
今は一つの仕事をしていますが、前職でいろんな仕事に携わらせて頂いたおかげで、会社の色々な部署で何をしているのかが、感覚的に理解できます。
この”大枠” を理解していることは色々な会社のシステムを考えるときに非常に役に立ちます。
仕事をするときに大きな流れが分かるので、スムーズに仕事ができるようになります。
また、導入されているシステムなどが「なぜ使われているか」ということも感覚的に分かるようになるので、愚痴とか言わないようになります笑
2、社内のいろんな人と共感し合える。
いろいろな業務をした経験があると、社内のいろいろな人と共感し合えるようになります。
例えば前職だと、ベンチャー企業でいろいろな事を経験していたので、通常の会社であれば、
「経理」「総務」「新規営業」「ルート営業」「マーケティング」「広告企画」「ホームページ作成」「営業企画」
のカテゴリに当てはまる事を経験してました。
大きな会社に入ってびっくりしましたが、通常はこれらの仕事をする人は別々なんですよね。
会社の懇談会とかが合ったときにこれらの人に当たると仕事の話ですぐに盛り上がる事が出来ます。
3、社外の人と話すときも説得力がでる。
前述に書いたこととかぶりますが、社外の人とも共感出来ます。
この”共感”が作り出せれば、発言に説得力がでてくるので、営業をしたりするときもうまく相手を説得したりすることができます。
ビジネスを成功させることや、幅広い人脈というものをつくるという意味でも、いろいろ若いうちに経験出来た事が役に立っています。
最後に
若いうちに経験をしたことは本当に役に立つなあと実感しました。
人生に無駄な経験というのはないですが、やはり歳をとってからだと経験できないことも多々有ります。
これからもいろいろな経験を嫌がらずにやってみて、人生の経験値を若いうちにどんどん増やしていこうとおもいました。
終わりー