周りに気を使ってやりたいことを押し殺している人はどこか被害者思考
うーん、最近の出来事を書いてみようと思います。
周りに気を使う人達っていますよね。
周りに気を使って自分のやりたいことができない人がいますよね。
例えば、
仕事は終わったけど、みんなが残っているから帰れない
有給をとって旅行に行きたいけど、行かない
みんなに申し訳ないから、遊びには行かない
etc
みたいな人たちの事です。
上記のような感情は日本で生活しているのであれば、当然ながら感じることのある感情だと思います。
僕も以前まではそのように考えていた時期もありましたが、最近はこういう雰囲気は一切気にしないようにしました。
だってその方が楽しいからです。
ただ、「言うたいことは分かるけど、できないよ!」という人のために僕の思考法を書いてみたいと思います。
周りに気を使ってやりたいことを押し殺している人はどこか被害者思考
周りに気を使って自分のやりたい事を押し込めている人達って、どこかで
人のせい、環境のせい
している人達が多いと思っています。
例えば前述した
仕事は終わったけど、みんなが残っているから帰れない
有給をとって旅行に行きたいけど。。。
みたいな人に「どうしてやらないの?」と話を聞いてみると、
帰りづらい職場の雰囲気
有給を取りづらい職場の雰囲気
みたいな感じで、「それをさせづらい職場の雰囲気」みたいな事を理由にする人が多いんですよね。
なんというか、「見えざる大きな力が自分に命令している」みたいな言い方をするんですよね。
でも僕、これって違うと思います。
いや、自分で最終的には選んでるじゃん。
これらの人も最終的には自分で選んでるんですよね。
例えば残業の例をとったとすると、
残業をしない事もできるけど、職場の雰囲気を考えて自分で早く帰らない事に決めた
んですよね。
なんか、「やりたいけど職場の雰囲気がそうさせないんだよね!」みたいな人って、この
自分で決断している!
という意識が著しく低い人達だと思います。
自分で判断しているという意識を持とう
てな感じで、職場の雰囲気とかを読んじゃう人は、まず
自分で判断しているんだよ!
という意識を持つ事が大事だと思います。
自分で残っているんだ!自分の意思でサービス残業しているんだ!自分の意思で休日出勤しているんだ!自分の意思で有給は取得しないんだ!自分の意思でブラック企業を辞めないんだ!という意識を持てば、何かしら決断が変わると思います。
自分の意思でやっているという自覚を持つ事が出来れば、自分でできる事が増えていくと思います。
皆さんもなんかイヤーなことがあったら、自分の意思でやっているという認識を持てば、なんか変わっていくのではないでしょうか?
自分の人生なんで自分で決めましょう。
そして、自分の意思で何かをしよう!という気分になれば、雰囲気をうまく読んで生きていく方法なんていくらでもあります。
例えば残業を断りづらいのであれば、
- 何か断れない言い訳を用意しておく。
- もう少し労働環境のよい職場に転職する。
- 「あいつ残業はしないけど、良く気が利いていい仕事するよな」という評判を社内で立てられるように別の部分で努力する。
などなど、方法は考えればいろいろあるはずです。
まずはすべてのアクションを自分で選択しているという認識をもつことが重要だと思います。
自分の人生なので、自分で決めましょう!
終わり