「ダークナイト」見ました。
ダークナイト見ました。
いやーやっぱり何度見ても面白いですねこれ!
ヒットするはずですわ!
だって面白いんですもん!
「ダークナイト」見ました。
あらすじは
ゴッサム・シティにバットマンが現れて9ヶ月。口の裂けた顔にピエロのようなメイクを施したジョーカーと名乗る正体不明の犯罪者が現れた。神出鬼没のその男は、白昼堂々とマフィア傘下の銀行で強盗をやってのけると姿をくらました。
一方、バットマンことブルース・ウェインは、ゴッサム市警のジム・ゴードン、「光の騎士」とあだ名される新任の地方検事ハービー・デントと協力し、放射線で印をつけた紙幣を用いてマフィアの資金洗浄を一斉に摘発するという大胆な手段にうってでる。内通者の存在により失敗も危ぶまれたが三人の尽力で最終的に作戦は成功し、RICO法に則りボス以外のほとんどのマフィアが投獄された。
wikipedia
バットマンってアメコミですよね。正直僕ははじめてみるまでこういった感じの映画を避けてました。
どうせCGともろわかりな主人公が悪と戦うんだろ?みたいな。。
おそらく僕と同様の理由で避けている人も多いのではないでしょうか。
でも、この映画を見て、考えが180度変わりました。
このシリーズは、極上の「クライムムービー」です。
世界観が秀逸。
僕はディティールがしっかり描かれている映画はすごく好きです。
やっぱりディティールがしっかり描かれていないと、映画が安っぽくなってしまうんですよね。
「ダークナイト」は非常にそのあたりがしっかり描かれていると思います。
銃撃戦や街の感じをみても、まさに「犯罪都市」の香りがぷんぷんします。
銃撃戦もさすがヒートを参考にしただけあって、全く安っぽくないんですよね。
この辺りが非常にしっかりと書かれているので、どっぷりと作品の世界に引き込まれてしまいました。
やっぱり
そしてやっぱり一番はジョーカーだと思うんですよ。
もうアメコミとか超越してます。完全に狂ったテロリストです。
このあたりはヒースレジャーがアカデミー賞を取っているだけあると思います。
だって、アメコミ実写化の作品でアカデミー賞とるんですよ。しかも演技で。。。
スパイダーマンとかアイアンマンとかアベンジャーズとかって演技で賞を取らないじゃないですか??この辺りでもうすごいですよね。
ヒースレジャーの当時の状況を想像してみた。
しかも受賞したヒースレジャーは撮影当時27歳。
恐らくこのブログを見ている人達とあんまり年齢層変わらないと思うんですよね。
まあ、演技力のある若手がジョーカーを演じるぐらいならまだやると思うんですけど、前回ジョーカーを演じたのが大俳優ジャックニコルソン。
イヤー僕だったらびびって出来ませんね。
そんなジョーカー役を鬼気迫る演技力で遣り切ったヒースレジャーは残念ながら映画の公開を待たずして帰らぬ人に。
生きていれば大俳優になったであろうに。。非常に悔やまれます。
アメコミはみないと敬遠している皆さんもこの映画はオススメです!骨太です!
終わり