「ダンス・ウィズ・ウルブズ」みました。
ダンスウィズウルブスを見ました。
長かったですがとっても良い映画でした。
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」みました。
あらすじは
1863年秋、テネシー州は南北戦争の激戦地と化しており、北軍の中尉であったジョン・ダンバーはその中で右足に重傷を負う。その足を切断されると思ったダンバーは意を決して馬を駆り、自殺的行為とも取れる囮となって南軍兵士達の注意を逸らした。その隙を突いた北軍は一斉に進撃を開始し勝利を収めた。その後囮としての功績を称えられ一躍英雄となり、見返りとして自由に勤務地を選ぶ権利を与えられたダンバーは、「失われる前にフロンティアを見ておきたい」とサウスダコタ州のセッジウィック砦への赴任を直訴。見渡す限りの荒野と荒れ果てた「砦」で自給自足の生活を始めた。
(wikipedia)
みたいな感じです。
まあ、インディアンに関する描き方や、その他の民族チックな話に関しては僕がインディアンではないので書けませんが、映画を見て面白かったところを書いてみようと思います。
知らない人達とコミニケーションを取る
外国語オタクの僕にとって面白かったところは、主人公が試行錯誤して自分の意思を伝えようとするところです。
彼には全くインディアンの言葉は話せませんでしたが、それでもなんとか自分の意思を伝えようとします。
なんかこう、外国語を勉強していて一番面白いところは、なんとかコミニケーションを取ることなんですよね。
わからないなりになんとか伝えようとする気持ちというか、意気込みというか、「こいつは何かを伝えようとしている」というのは必ず相手に伝わります。
そして伝わったときの喜び、相手と共通の認識を持てたときの喜びはなんとも言えません。
伝えたいことを持って、それを相手に伝えようと努力することの面白さを思い出させてくれた映画です。
それぞれに幸せがある
あと、人にはそれぞれの幸せがあるから、それを誰かに押し付けてはいけないなあと。
自分が幸せに感じることが他の人にとってはそんなに幸せだと思わないこともありますし、基本は自由がいいんですよね。
こういう系の映画を見ていて思うのですが、やっぱり幸せに暮らしている人達の領域に踏み込むべきではないなと。
そんなことを考えた映画でした。
最後に
映画自体は3時間と非常に長いですが、考えさせられる映画だと思います。
異文化交流とは何かと考えられる映画だと思います。
終わり