秋葉原の老舗カレー屋「ベンガル」に行ってみた
今僕は葛西に住んでいるのですが、このあたりは日本で一番インド人の多い、「リトルインド」らしいです。
確かに近くを歩いたり、地下鉄にのったりすると、インド人の方が多いのですがこの人達が通勤する先として、「秋葉原」があるそうです。
IT企業に勤めるインド人の方たちが葛西周辺に住んでいて、彼らは秋葉原に通勤しているという構図の中で、自然とこの葛西のあたりから秋葉原周辺が「カレー激戦区」になっているらしいです。
3月23日の「一日一新」は秋葉原の老舗カレー屋の「ベンガル」に行ってきました。
秋葉原の老舗カレー屋「ベンガル」に行ってみた
入るとそこはインド。
秋葉原の町並みの中をすすんでいくと、ちょっといい感じの店構えの店が出てきます。
僕が行ったときは、ランチタイムも一段落した13時ごろでしたので、空いていました。
店の中はこんな感じです。
全く日本感はありません。アンティークにもインドの感じがあふれています。
カウンター席も結構かっこいい感じです。
早速注文をしてみました。
店の一番人気だという、「ビーフの角切りカレー」を注文してみました。
しばらくすると、カレーが来ました。
牛肉をまるまま使った贅沢なカレーです。
ルーは結構さらっとした感じでした。
ボリュームはイマイチでしたが、肉の味がよくしみた感じのカレーでお店の雰囲気と一緒にかなり楽しめました。
僕は中辛で注文をしましたが、結構辛口でもここのカレーは楽しめそうなので、頼むときは辛口の方がいいかもしれません。
ちょっと面白かったのは、オーダーを取るのがインド人のおばちゃんで、カレーを作るのが中国人のお兄さんというところです。
「秋葉原のインド料理店で、日本人相手にインド人がオーダーを取り、中国人が料理を作る」ということが行われているこの料理屋さんにグローバル化を感じました。
僕がもう少し大人になった時代には、こういうのがどんどん普通になっていくんでしょうね。
最後に
この、葛西から秋葉原のゾーンにかけてはカレー屋さんが集まっているので、ちょっとどのカレー屋さんが美味しいかを食べ歩きしてみたいと思います。
終わりだよー