「クレイジージャーニー」の神回二十選・第三弾※5エピソードずつ紹介します!
クレイジージャーニーで、僕が好きなエピソードを紹介する第三弾。
11~15番目のエピソードを紹介します!最初は5エピソード程を紹介しようと思ったのですが、正直削れませんでした。。
クレイジージャーニーとは、
『クレイジージャーニー』(英: CRAZY JOURNEY)は、TBS系列で2015年4月17日(16日深夜)から木曜版『テッペン!』枠)で放送されている紀行バラエティ番組である。紀行バラエティ番組である。
世界を巡る狂気の旅人(クレイジージャーニー)をスタジオに招き、体験を語ってもらったり、番組スタッフと同行ロケをする。
冒険家、ジャーナリスト、写真家、作家、経営者などさまざまな職業の人物が「クレイジージャーニー」として登場する。故人を取り上げることもある[1]。
(Wikipedia)
一応番組に複数回登場する人に関しては、その中でも僕が一番好きなエピソードに絞って紹介をしています。
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松本人志 よしもとミュージックエンタテインメント 2016-01-27
「クレイジージャーニー」の神回二十選・第三弾※5エピソードずつ紹介します!
11.パプアニューギニア少数民族撮影の旅
少数民族の写真を取り続ける写真家のヨシダナギさんの放送回。
アフリカなどの土地に行くことがオオイヨシダさんですが、この回ではパプアニューギニアを訪れます。
実はパプアニューギニアは、国土の殆どがジャングルに覆われれていて、各部族間通しの交流が少なく、独自の文化、言語を持った少数民族が多数存在している国として知られています。※第二次大戦中は日本軍が占領をしていましたが、森が深すぎて日本軍と会うこともなかったらしいです。なので、近代文明との接触が近年というのもすごいです!
そんな国での撮影旅は道中からしてクレイジー!なんでも躊躇なく食べてしまうヨシダナギさんの食べっぷりにも注目です!
言葉がわかるだけでは心は通じ合わない、グーグル翻訳でどれだけ相手の行っていることがわかったとしても、いい表情は引き出せないということがわかる放送回です。
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ヨシダナギ ライツ社 2018-04-16
12.1300年で2人目!荒行「千日回峰行」を制した僧侶
千日回峰行という荒行を達成された僧侶の塩沼亮潤さんの放送回。おそらく塩沼さんが体力的には一番やばいクレイジージャーニーだと思います。
千日回峰行とは、
奈良県・大峯山の48kmの山道を1日48km、16時間かけて1,000日間毎日歩き続け、それが終わると9日間、飲まない、食べない、寝ない、横にならないという行を続けます。この修行では「失敗したらその場で切腹」という厳しい条件が課せられており、修行を途中で止めることは死を意味します。
(logmi.jp)
というもの。僕も大峰山行ったことあるんですが、結構険しい山です。その険しい山道を毎日全く休まずに48kmかけて歩くなんて、まさにそれだけでクレイジー。僕だと正直1回歩いただけで、体バキバキだと思います。
正直山道を1日16時間かけて、48キロを歩き、それを1000日間かけて歩くというだけでもこの人のやばさがわかると思いますが、この修行のやばいのはこの後の四無行と呼ばれる修行です。「9日間、飲まない、食べない、寝ない、横にならない」という、「え??健康な成人男性がやっても普通に死なないですか??」と呼ばれる修行を万業しています。マジでクレイジー。
修行中に体験された幻覚や、野生動物との遭遇や、精神の研ぎ澄まれぐあいなど、塩沼さんしか体験したことのない話をたくさん聞くことができます!僕もこの人のお話はどこかで一度生で聞いてみようと思います。
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塩沼 亮潤 春秋社 2014-01-22
13.アメリカの極悪刑務所を渡り歩いて来た男
アメリカの極悪刑務所を生き抜いてきたKEIさんのお話。
KEIさんはFBIの囮捜査で逮捕されて、アメリカの刑務所に収容されます。そこでは日本ではかんがえられないようなクレイジーな体験を重ねていきます。刑務所の生活は一つ一つのエピソードが映画になるぐらい意味がわかりません。
- 刑務所の中での黒人ギャングとヒスパニックギャングとの抗争
- 目の前で顔面を刺された友達の話
- 看守との異常な関係
- 懲役800年を超えるような囚人
などなど、文字で書くかぎりは全く意味がわかりません。
「水に砂糖を入れると、100℃以上になるじゃないですか?」のやりとりはちょっと笑ってしまいました。
危険度の高いクレイジーな話を聞きたい人はぜひ見てください!
チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~(1) (ヤングチャンピオン・コミックス)
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KEI,マサシ 秋田書店 2017-05-19
14.垂直の岩壁を攻める超絶無謀なクライマー!
アルパンクライマーの平出和也さんの放送回。
アルパインクライミングという垂直の壁にアックスというつるはし上の器具を引っ掛けて壁を垂直に登るというスタイルで世界中の山に挑んでいるクレイジーなお方です!
更に平出さんがクレイジーなのは、誰も辿ったことのない未踏ルートを追い求めているということ!
当然ながら誰も通ったことのない未踏ルートなので、命綱などはありません!1歩間違えた瞬間に死が訪れる極限の状態でのストーリーは非常に興味深です!
断崖絶壁での野宿なんて、正直見ていてマジで怖いです。。
ちなみに平出さんは、山岳カメラマンとしてもご活躍されいて、他のクレイジージャーニーの回にも度々登場します。エベレストにチャレンジする場合などは、正直平出さんしか同行できるカメラマンが平出さんしかいないらしいです。まさにスキルとスキルを掛け合わせて、唯一無二の存在になっているいい例ですね!
15.世界の名峰を猛スピードで滑り降りるスキーヤー
スキーヤーの佐々木大輔さんの放送回。
世界の名峰の誰も滑ったことのない場所から滑走して、自らのシュプール(滑った跡)を残すことが何よりも楽しいという佐々木さん。傾斜60度という体感的にはほとんど垂直に近い場所から滑り降りるだけでクレイジー!
「俺って変態だぜー!」と言いながら滑走をスタートする映像を見るだけで、「あ、この人クレイジーだな」と思ってしまします。。
事実クレバスに落ちそうになったり、雪崩に巻き込まれたり、後ろから追いかけてくる雪崩を避けながら滑走したりと、常人ではまず体験しないような体験ばかりをされています。
さらに佐々木さんのクレイジーなところは、普通のスキーヤーがヘリコプターで山頂まで行って、そこから滑走をスタートするのに対して、佐々木さんは全ての荷物を背負い、自分で山に登ります!
そのトレーニングの様子も放送しているのですが、何と120メートルの凍った滝を荷物を背負って垂直に上がっていくというクレイジーなもの。「これはトレーニングじゃないよね」というツッコミばかり出てしまいました。
ぜひご確認ください!
最後に
今回紹介したクレイジージャーニーたちもマジでやばい人たちばかりでした。
次回が最後ですが、まだまだやばい人たちが出てきますよー!第四弾に続きます!
終わり