「シティオブゴッド」見ました。
シティオブゴッドを見ました。
最近ちょっとハリウッド映画以外も見るんですが、結構いいですね!
シティオブゴッドはブラジル映画なんですが、ブラジルらしい色彩溢れるスタイリッシュな映画でした。
「シティオブゴッド」見ました。
あらすじは
1960年代後半、ブラジル・リオデジャネイロの貧民街“シティ・オブ・ゴッド”では銃による強盗や殺人が絶え間なく続いていた。そこでは3人のチンピラ少年が幅を利かせている。ギャングに憧れる幼い少年リトル・ダイスは彼らとともにモーテル襲撃に加わり、そこで初めての人殺しを経験すると、そのまま行方をくらました。一方、3人組の一人を兄に持つ少年ブスカペは事件現場で取材記者を目にしてカメラマンを夢見るようになる。70年代、名をリトル・ゼと改めた少年リトル・ダイスは、“リオ最強のワル”となって街に舞い戻ってきた…。
てな感じです。
テンポ、リズムがいい!!!
スラム街を描いているんですが、この映画にはスラム街の暗さみたいなものって一切出てきません。
むしろそこの人達のリアルな日常が描かれています。
それも全然暗くないかんじ笑。むしろ面白いんですよね!
音楽、テンポ、映像が全部いい感じなんですよ!
お話自体はなんて事はありません。が、テンポや一つ一つの話がすごくおもしろくて一気に見てしまう映画でした。
ハリウッド映画にはないテンポと音楽、そして実際にスラム街で生活をしている人たちを使った事だからこそだせるリアル感を味わってみてください。
ああ、スラム街は怖いけど、リオデジャネイロにはもう一度いきたいです。
そして、機会があれば何ヶ月か住んでみたい街ですね!
そんな危険だけど刺激的な街の様子が垣間見える映画でした!
終わり