スマホやタブレット、PCはどんどん与えた方がいいと思います。
僕のおばが
自分の子どもにはスマートフォンを渡さない
といっていましたが、僕はこれどうかなと思います。
他人の子どもなので、教育方針に口を出す気は全くないですがちょっと考えたことを書いてみます。
世代によって違うスマートフォンの捉え方。
世代間によってスマートフォンに対する認識ってこんなにも違うんだと驚くことがあります。
スマホを使いこなせない世代の人達にとってはスマホって
ゲーム機の延長
なんですよね。
ただ、僕らから見ると、スマートフォンは
小さなコンピューター
なんですよね。
出来る事がゲーム機とは大きく違いますからね。
これを分かっているのと、分かっていないのとでは大きく見る世界が異なってくると思います。
ゲームをさせないというアクションより、スマホが使いこなせないという方がヤバくないですか。
僕はスマートフォンなどのデバイスが使いこなせない人の方が、今後の人生で損をしそうな気がします。
例えば、スマートフォンを与える事により、
- 子どもがゲームばかりをして勉強をしない
- Lineで危ない目に合うのではないか
といった危険性が指摘をされています。
指摘自体はごもっともだと思いますが、僕はその解決法としてスマホを禁止するのはどうかなと思っています。
これは使う側の問題なので、どんなデバイスでもヤバいことをやってしまう人はヤバい事をしてしまいますし、そうでない人はしません。
なので、デバイスを与えずに使えない!という状態をつくるよりもどんどん与えて使い方を身体で覚えさせた方がいいと思います。
親も一緒になってスマホをクリエイティブに使う方法を考えるべき
そもそも親の世代も、
スマホやタブレット、PCで何ができるかわかっていない
んですよね。
スマホやタブレットがあれば、遠くの人を見つけて勉強をすることもできますし、外国語の勉強もほとんどタダでできてしまいます。
プログラミングができれば、自分が作ったものを世界の人に届けることが可能ですし、スマホが1台あるだけで、いろいろなことが可能になります。
インターネットに接続できるデバイスを使って、若いうちにビジネスを始めてお金持ちになる人もいますし、いろいろなプロジェクトを立ち上げる人もいます。
「負の側面」ばかり強調されがちですが、僕は単純におじさん世代の人たちが、「正の側面」を知らないことに原因があると思っています。
最後に
僕は結局将来的には使う物は早くから使わせておいた方がいい
と思うタイプなので、恐らく自分の子どもにも早くからコンピューターやiPhoneとかを使わせると思います。
どんどんゲームとかさせて、興味を持ってくれれば、「ゲームつくってみない?」と誘ってみるつもりです。
まだ、iPhoneをゲーム機だと思っている親御さん達は早くその認識を直した方がいいですよ!
終わり