イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」読み終わりました。
イケダハヤトさんの
「武器としての書く技術」
を読み終わりました。
プロブロガーとして活躍されているイケダハヤトさんの文章術はやっぱりめっちゃ参考になりますね!
もはやブロガーならバイブル的な一冊ではないかと。。どっかの誰かが書いた文章術を時間を書けて読むぐらいだったら、この本を何回も読み直した方がウェブの時代には絶対に活かせます!
ちょー参考になった。。なりすぎてすべては書けないので、一番最初のポイントだけ抜粋します。
ウェブの時代に生き残っていくためのポイントは4つ
イケダさん曰く、ウェブの時代に重要になってくる力は下記5つ。
スピード感
「スピード感」です。ウェブ時代のお客さんは暇ではありません。仕事も忙しいですし、常に無数の情報にさらされてもいます。文章に飢えている人など皆無です。少しでも読む価値がないと判断されれば、あなたの文章などには目もくれません。 そこで、これからの文章術にはスピードが求められます。伝えたいことをパッと作成し、ポンと提供する。もし、届かなければ、また新たな文章を作成し、提供する。その繰り返しが大切なのです
コピー力
既に述べたように現代人は暇ではありません。時間がない。自分が読むべき文章かどうかは、1秒に満たない時間で判断されます。そこで必要なのがコピー力です。どんなにいいことを言っていても、どんなに世の中に必要なことを伝えようとしても、読んでもらえなければ存在しないのと同じです。まず、人目を引かねばなりません
引きつけておく力
目の前にお客さんが来てくれても、すぐに帰ってしまっては意味がありません。読み始めてもらったら、最後まで読んでもらえるようにしなければいけません。「これ、つまんないな」「別のサイト見ようかな」、そう思わせる前に読みきってもらわなければならないのです。長い文章であっても「次に何が書いてあるのだろう」「この先が気になる」、そう思わせながら読んでもらわなければなりません
リピートしてもらう力
固定客になってもらう力です。ストリートミュージシャンだって、プロになろうと思うならば、より多くの人に聴いてもらいたいならば、1曲聴いてもらっただけではいけません。次のライブにも来てもらわなければいけません。CDを買ってもらわなければいけません。文章も同じで、「またこの人の文章が読みたいな」と思ってもらわねばならないのです
感染力
もう一つ付け加えるなら「感染力」も必要でしょう。あなたの書いた文章が口コミになって、多くの人に読まれ、大きな波を起こすためには、感染力が必要です。つまり、読んだ人が誰かに薦めたくなるような文章です。もしくは、反感を持って意見したくなったり、賛同してコメントしたくなる。そういう文章を書く必要があります。何の感情も引き起こさないような、他の誰にも話したくならないような文章はこの世に生まれた意味がない
うんうんなるほど!とここまで読んでもらった人はピンと来たかもしれませんが、この4つの力って、
今ビジネスで求められている力
と全く同じなんですよね!
例えば今の時代は素早いプロダクトの投入をどれだけのペースで出来るかが生き残っていく条件だと思いますし、コピー力は商品の「コンセプト」をいかに短く適切に伝えるか、ということにも共通していると思います。
引きつけておく力は、引きつけておく力はいかに商品を面白くするかということに共通する部分があると思いますし、更にリピートしてもらう力というのはいかにサービスのファンになってもらうかということに共通するものがあると思います。
タイトルが表すようにこの本は、「技術本」なので、上記の5つの力をつけるにあたってイケダハヤトさんが実践しているノウハウが惜しげも無く書かれています。なので、それらのノウハウをしっかり身につける事ができれば、いいブログも書けるようになりますし、更にビジネスとかを考える上でのフレームワーク的な物も頭の中にできるので、まさに一石二鳥かと思います。
そういう意味では非常にコストパフォーマンスの高い本です!
僕もガッツリ読んで、繰り返し実践して、自分の力を伸ばしていきます。もちろんブログとビジネスの両面で!
最後に
イケダさんこの本書いたとき、26歳だったんですね。。。。恐ろし。。。笑
僕も頑張らねば!
とにかくこの本は「技術本」なので、自分の技術に出来なければ意味が無い!
ということで、自分の技術になるまでは何回も読んでブログの中で活かすようにしていきます。
終わり