営業職の比率が多い職種はブログのブルーオーシャンかもしれない
インターネット業界から人材業界に転職をして早くも2ヶ月が過ぎようとしています。
徐々に業界のことが分かるようになってきましたが、やっぱり各業界ともにカラーが出ていて面白いですね。
特に僕は人材業界で働くにつれて、この業界はブログを書くには絶好の場所なのではないかなと思うようになってきました。
ちょっと理由を書いてみます。
人材業界の特徴
僕が思う人材業界の特徴は
技術職より営業職割合の方が多い
事だと思います。
基本的には枠を売ったり、求人をしたい企業を探す事にかなりの労力を割く必要があるのでどちらかというと、必要とされているのは技術職よりも営業職の人達だと思います。
1、情報があんまり公開されていない
これは僕がインターネット企業から人材業界に移ってきたから言える事なのかもしれませんが、業界の情報が全然ネットにでてないんですよね。
以前のインターネット系の企業にいたときは、アドテクなんかで分からないことは大体ネットで調べれば出てきました。
例えばリスティング広告やアナリティクスの設定で分からないことがあったときに調べれば、大体の事は解決ができました。
他にも例えば、
GIGAZINEのPVは月間いくつ?
とか
あの社長の経歴は?
みたいな、知識や情報として知りたいことは大体ネットに乗っていました。
他にもみんなが知りたい事や役に立ちそうだなと思う事はどんどんシェアしていくと言った事は普通に行われていました。
インターネット業界には所謂シェア文化みたいなものがあったわけですね。
それが、人材業界にきてびっくりしたのですが、あんまり情報が一般に開示されていないんですよね。
リクナビとマイナビと@タイプのPV数を比べてみた
みたいな記事もないですし、インターネットでウェブ媒体を持っている企業も自社のPVなどは公開ぜず、わりとクローズドにビジネスをしているような気がします。
どちらかというと、情報をクローズにする事によって商品を売りやすくしている面があるかもしれません。
2、ウェブに詳しい人が少ない
やはりウェブに詳しい人が少ないです。
僕は前職はエンジニアでも何でもなかったですが、サーバーやドメインを借りてワードプレスでブログをつくったり、コードを見たりするみたいなところにアレルギーを感じません。
そもそもやはりこういう事に対してアレルギーを感じる人ってたくさんいると思うんですよね。
人材業界も結構ネットに対してアレルギーを感じる人達が多いです。まあ、どちらかというと営業職の割合が絶対的に多い職場なので。
3、ブログをコツコツ更新できそうな人が少ない
ブログをコツコツ更新できそうな人も少ないなあと思っています。
営業職の人をディするわけでは全くないですが、あんまり営業が得意な人って逆にこういう風にコツコツやるような作業が苦手だったりするんですよね。
後は、アクションがすぐにお金に結びつかない事や、コツコツ目立たないことをするのが苦手な人が多い気がします。
最後に
人材業界に限らず、上記の条件を満たしそうな業界って結構ありますよね。
ウェブ系やアドテクを取り扱ったブログは山のようにありますが、人材業界のように、ブロガーの数が少ない業界って存在すると思います。
営業職比率が高い業界は比較的ブログを書く人の数も少ないと思うので、そういう業界に勤務している方はブログとかはじめて見てはいかがでしょうか?
すぐに有名になれるかもですよ笑
おわり