友ヶ島いってきた。【ラピュタの島までのアクセス・乗船】
「ラピュタの島」として最近有名な
友ヶ島
に行ってきました。
ここが何故有名なのかというと、旧日本軍の遺跡がきれいな形で残っていて、それが「天空の城ラピュタっぽい」として、ネットで話題になったからです。
関西にあるので、日帰りで行ってきました。実際に感想を書いてみようと思います。
友ヶ島にいってきた。ラピュタの島はサクッと2時間でも楽しめます
友ヶ島へは船で行きます。
最寄りの駅は、「加太駅」という駅。ちなみに乗り換え方法によっては交通系ICカードが使えない場合があります。大阪や他の関西の都市から来ている方は、それなりに現金を用意しておいたほうがいいと思います。
ちなみに駅の周辺にはコンビニはありません。駅の周辺だけでなく、駅から港に向かう道にもコンビニは一軒もありません。
なので必要な物資や、島でお弁当を食べたいという人は、事前に準備をしておいたほうがいいです。ちなみに自動販売機はいくつかあります。
あと、駅のトイレにトイレットペーパーがありません笑。僕は駅員さんにティッシュをもらってなんとかなりましたが、おそらく駅では準備をしていないので、ティッシュを用意して行ったほうがいいと思います。
また、現金を下ろせるATMなどもあまりありません。駅から船の乗り場までの道に農協のATMがありますが、使えるカードは限られています。船の運賃の支払いは現金での支払いになりますので、現金等々も事前に準備をしておきましょう。
駅から船の乗り場まで
駅から歩いて大体15分ぐらいでフェリー乗り場には到着しますが、ここもそれなりに離れています。駅には余裕を持って30分前にはついておくプランを考えていたほうがいいです。
また、ここ最近で観光客が非常に増えたらしく、船のキャパシティーが全く追いついていません。ギリギリに来てしまうと、船のチケットが購入できなくて次の船に回されたりするので、そのあたりも考慮して早めに船乗り場にはつくようにしたほうがいいです。
ちなみに駅から船乗り場までは、海辺の下町の風景が広がっていて、楽しめます。
乗船
船の切符を購入しましょう。往復で2000円です。
ただ、島旅にはよくあることなのですが、当日の風の影響で、でるはずの船が出なかったり、ということもあります。
実際に僕が訪問したときも、風が強く帰りの船が出ない可能性があるので、島の滞在は2時間限定ですと言われました(ただ、その日はどう見てもあんまり風がつよくなかったので、帰りの船への人の集中を避けるために、あえてそう言っていた可能性はああります、とにかく小舟なので(笑)
乗船場の近くには、ちょっとした軽食を食べられるところもあるので、ちょっとそこで一服してもいいかもです。島には飲み物とかもあまりないので、物資はここで調達しておきましょう。
いよいよ乗船です。
船はかなり小型で、僕が訪問した時は晴天ということもあり、船は満員でした。
船からは瀬戸内海の風景が楽しめます。
次はいよいよ上陸です。
上陸編に続きます。