僕が台湾に1ヶ月住んで思った事
2014年11月下旬から12年下旬まで台北で暮らしていました。
その当時はブログを書いていませんでしたが、書いときゃ良かったと思う日々です。
台湾で感じた事や、台湾での生活を書いていこうと思います。
僕が台湾に1ヶ月住んで思った事
①住む場所はどうしたの?
基本的に1ヶ月も暮らすのであれば、不動産で賃貸契約のようなものを結ぶのが普通です。
ただ、正直台湾の不動産も1ヶ月限定で貸し出してくれるとこってあんまりないんですね。
敷金や礼金に相当するものもかかってしまいますし、いちいちやり取りをしないといけないですし、正直めちゃ面倒です。
なので僕は
を使いました。
このサービスは
Airbnbについて. 2008年8月創業。Airbnb(本社・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、世界中の人がユニークな宿泊施設をネットや携帯で掲載・発見・予約できる信頼のコミュニティー・マーケットプレイスです。
(公式ホームページより)
まあ、旅好きな人はご存知の方も多いのではないでしょうか?
これのいい点は、
- 決済が楽
- やり取りが楽
というところです。
決済に関しては、クレジットカードが切れますので、簡単にお金を払う事ができます。基本はホテルと同じようなシステムなので、長期滞在になっても特に敷金礼金みたいなものがかかりません。初期費用みたいなものがだいぶ押さえられます。
ビジネス目的ではない!という人は100%こちらをオススメします。
また、やり取りは自分でやる事になりますが、AirB&B上にメール機能もついていますし、面倒であればLineのidを交換すればいいだけなので、スゴく楽だと思います。
②持ち物はなに?
11月から12月は台湾でもかなり気温が下がります。
ただ、台湾って石垣島と同じぐらいの緯度にありますので、薄手の上着があれば過ごす事が可能です。
僕はデイパックに1ヶ月分の荷物をすべて持っていきました。
持ち物はこんな感じです。
- ノートパソコン×2台
- iphone×2台
- zenfone5
- 各種充電器具
- 下着7日分
- 靴下7日分
- 半袖Tシャツ7枚
- シャツ7枚
- ユニクロのウルトラライトダウン
- ジャケット1枚
- ウインドブレーカー
- パスポート
- 空気枕
- ひげ剃り
- 各種充電器
③通信はどうしたの?
いつも海外に行くときはイモトのwifiを契約していくのですが、今回は長期の滞在ということもあり計算してみると非常に高額に!
であればと思い、家電量販店でzenfone5を購入してこれにsimを指してテザリングをして携帯を使う事にしました。
zenfone5は3万円ぐらいでしたが、非常に高性能でしたので、コストパフォーマンスは正直高いです。
僕はバニラエアを使用したので、桃園空港に降り立ったのですが、出国ゲートを過ぎるとすぐsimカードを売っているカウンターがあります。
ここでプランを選びました。
やりとりは英語で大丈夫ですし、窓口の人も外国人慣れしているので、パスポートを見せればすぐに購入が出来ます。
1000元だったので、3,000円ぐらいですね。
これで1ヶ月使い放題でした。
youtubeも止まることがなかったですし、台湾の一番大きな湖のリーユエタンに行っても普通につながっていました。
これで、
- 会社のパソコン
- 自分のパソコン
- 会社の携帯
- 自分の携帯
- zenfone5
という風に5機種つないでいたので、100ギガぐらい通信料が行っていましたが笑、それでも定額なので安心ですね。
買い方は下記のブログを参考にしてもらえれば大丈夫です!全くビビる事もありません!
【台湾紀行】桃園国際空港で中華電信のプリペイドSIMを購入 購入方法から速度テストまで
http://sp-pedia.com/article/141014-taiwan-taoyuan-airport-sim
④どこで仕事をしていたのか。
基本はスタバに行っていました。
台湾はスターバックスが日本に匹敵するぐらいあり、しかも台湾の人にとってはちょっと高価らしく、日本よりも空いています。
店員さんも英語が話せますので、困ったときは英語で行けますし、1ヶ月もいると中国語も分かってきます。
⑤治安はどうか
治安は非常にいいです。
台湾は日本ほど残業とか、付き合いの飲み会とかもないらしく、夜はかなりひっそりとしている印象を受けました。
例えば台湾の日本人街である、林森北路を1人で夜1時とかにウロウロしていても危険を感じません。
まあ、変な客引きは居ますが、そのぐらいです。
基本は親日の皆さんなので、怖い思いをした事は1回もありませんでした。
⑥物価はどうか。
まあ、現地のモノを食べたりしていれば非常に安いです。
ただ、台湾には日本料理のお店が一杯あるのですが、日本と同じぐらいの物価ですので安いです。
ただ、交通費なんかが日本とは比べものに成らないぐらいやすいので、普通に生活をしていれば、確実に日本よりも安上がりです。
僕の場合は家賃など諸々のコストを合わせて1ヶ月12万円ぐらいだったと思いますが、これでもかなり贅沢していたと思います。
⑦旅行はどうか
台湾は九州ぐらいの大きさですので、国内旅行が本当にしやすいです。
一番北の台北から一番南の台南まで新幹線で3時間、バスでも4時間ぐらいなので、簡単にいくことが出来ます。
しかも交通費は安いです。
長距離バスに関しては社長椅子みたいなシートに乗ったとしても3000円ぐらいです。
また、台湾は地理的に他の東南アジアにも近いので、他の国に旅行も行きやすいです!
⑧人はどうか
スゴく優しい人達です。親日国なので、治安も悪くないし、みんな親切にしてくれます。
言って見れば田舎のおばあちゃん、おじいちゃん、気のいいお兄さんお姉さん
といった感じの人達がたくさんいます。
それと子どもの人なつっこさが本当にスゴいです!
「だめだよ!誘拐されるよ!」
っていうぐらいなついてきます。人見知りみたいな人がいません。
僕は滞在中に子どもから2回手をつながれて、「遊ぼー」みたいな感じでどこかに連れて行かれそうになりました笑
⑨モてるか。
もてます
⑩移住先としてどうか
正直な話、インターネットですべてが完結する仕事をしてしまえば、東京に滞在するメリットがあんまり見られません。
- インターネットは台湾の方が速い
- 物価は安い
- 食べ物うまい
- 人親切
みたいな感じで、生活拠点としてはすべての面で東京を上回っていると思いました。
将来は台湾に家を買って、日本にたまに帰るという生活でもいいかなとおもいました。
ちなみにチケットはバニラエアのセールでかったので、往復で15,000円でした笑
国内移動よりも安いですね笑
⑪ナイトライフはどうか
ナイトライフに関しては、日本ほどあんまり飲み会とかをしない社会なので、日本の歌舞伎町のような場所を想像していくと、アレ?っとなります。
⑫日本が恋しくなったらどうするの??
心配有りません笑、日本のチェーン店はほぼ台湾に有ると思ってくれれば大丈夫です。
台北駅に降り立って、周りを360度見渡してみると、おそらく日系のチェーンのお店が100店舗ぐらいあります笑(マジで!)
また、もし寂しくなったら
林森北路
に行ってください。
日本人向けのお店がいっぱい有りますし、駐在員の人とも仲良くなれます。
僕は滞在中に
WA-SHU 和酒
http://www.taipeinavi.com/play/487/
というお店に一人で行きましたが、マスターもいい人ですし、お客さんとも仲良くなれました!
ですので、日本が恋しくなることもあんまりないと思います。
最後に
台湾は1ヶ月住んでいましたが、ほんとに不便もなく、むしろ東京に帰ってきて、生活費が上がってしまう+めちゃ寒いのダブルパンチで台湾に帰りたくなりました笑
台湾は暮らすのにはちょうどいいと思います。
是非みなさんも一度台湾で暮らしてみてください!