【海外移住3ヶ月目】海外移住して人生が豊かになった4つの点
【海外移住してわかった!】海外移住して人生が豊かになった点
29歳でインドに移住しました。
学生時代から「海外に長く住んで海外を拠点に生活したい」という目標がありましたが、それをなんとか叶え、次のステップに向けて現在頑張っていますが、やはり海外に出てきて良かったと思います。
海外に住むと生活の全てが変化します。
いい変化も悪い変化もありますが、僕は今の所いい変化の方が多いと感じています。
海外に実際に移住してみて感じた良い変化、人生が豊かになった点を書いてみようと思います。
通勤ラッシュのストレスがない
これは国や待遇によっても違いますが、インドの場合は社用車での通勤が多いため、通勤ラッシュのストレスからは解放されました。
インドに来る前は東西線を利用していたのですが、正直朝のラッシュ時は殺人的に混んでいました。
それもそのはず、東京は世界ナンバーワンの首都圏人口を誇っており、世界の駅の乗降者数ランキングを見ても1位から19位までは日本の駅が占めているといういわば殺人的な都市なんですよね。
海外に移住してその通勤ラッシュからは解放されました。
「渋滞がひどい」という街もありますが、ドライバーがついた状態で読書などをしながら過ごす30分と、通勤電車の中で身動きが取れない30分を過ごすのでは人生の豊かさは変わってくるのではないでしょうか。
無駄な出費がない
これも国によって差があるとおもますが、日本って極端に便利なんですよね。
ちょっと歩けば広告・コンビニ・自動販売機・お店などお金を使う場所が溢れています。
言ってしまえば集金装置が町中にあるようなものです。そんな場所で生活していて、まともにお金などたまるわけがないですし、「良い消費」をするのも難しいのではないでしょうか?
ちょっと考えてみてほしいのですが、この1ヶ月の出費のうちのほとんどが、「飲み会」「服」「コンビニ」などに消えてないでしょうか?
そうなっているあなたは、集金装置の餌食になっているかもしれません。
僕は海外に移住して無駄な出費がかなり減りました。
また、海外に移住して、「家賃」「通信費」が日本に比べて格段に安くなりました。移住前より手取りは減りましたが、可処分所得はかなり上がりましたので、自由に使えるお金が格段に増えています。
東京だと400万あって生活するのがやっと、500万あって初めて貯金できるぐらいのレベルですもんね。
他の国に行きやすい
移住する国にもよると思いますが、東南アジアやインドに移住すると、他の国へのアクセスが格段によくなります。
例えば僕が移住しているインドですと、ヨーロッパまでの飛行機代は往復で5万円ちょっとと、日本の半分ぐらいの金額でいくことができます。
日本はなんて言っても「極東」という言われ方をするぐらいですから、どの国にアクセスするのにもかなりの時間とお金を使ってしまいます。
地理的に自分の住んでいる場所を移すだけで、かなり旅行には便利になります。
世界的にみれば
- 生まれた国
- パスポートをもっている国
- 働いている国
- 遊びにいく国
- 子育てをする国
が違っている人たちはたくさんいますし、今後もどんどん増えてくると思います。
無駄な情報を見る機会が減る
日本にいるとどうしても
- テレビ
- 広告
- Line
などからいろいろな情報が入ってきます。これらの情報をずっと見ていたら気づいたらかなりの時間が経っていた!なんて人も多いのではないでしょうか。
しかしほとんどの情報は自分には関係ない情報です。それらの情報がなかったとしても生きていくことは可能です。
海外に移住した後は、無駄な情報に触れる機会が格段に減りました。
そのため十分な時間ができ、その時間を
- 映画
- 読書
- トレーニング
- 勉強
に使うことができ、人生の質が向上したなと感じています。
最後に
移住をしてきてから確実に「生活の質」と「可処分所得」は向上しました。
日本と違うことも多いですが、日本が「過剰」「窮屈」「合わない」と感じているのであれば、思い切って海外に移住することを検討してもいいかもしれません。
経営コンサルタントの大前研一さんも行っていますが、
人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。引用元:大前研一 BOT (@ohmaebot) | Twitter
移住をすると、これの全てが変わります!
ぜひ人生のオプションに追加してみてください。