40人の会社から4000人の会社に転職して半年働いて気づいた事
今年に入ってから転職をしました。
前職は正社員数が40名ぐらいの会社でしたが、転職後は4000人ぐらいの会社に入社をしました。
色々なことが新鮮で、毎日忙しくも楽しい日々を過ごしていますが、やっぱり小さな企業にいるのと、大きな企業にいるのとでは違いもあるので、転職半年を経て、気づいた点を書いてみようと思います。
40人の会社から4000人の会社に転職して気づいた事
1、自分ブランディングの重要性
小さな企業にいると全く気づかないんですが、人数の多い企業にいると、
名前を売ることの重要性
みたいなことに気付かされます。いわゆるセルフブランディングですね。
ぼくの前職の40人ぐらいの会社であれば、あんまりセルフブランディングの必要ってないんですよね。
学校の一クラス分しか人数がいないですから、嫌でもどの人がなんの仕事をしているかなんてわかってしまいます。
ブランディングを自分でしなくても、
「この仕事のことは、Aさんに聞けばいい」
という共通認識ができていますので、非常に楽なんですよ。
ただ、人数の多い会社に入ると話は別です。
そもそも自分のことを知っている人間が少ないですし、自分を知ってもらうとい努力をする必要があります。
2、埋もれてしまうことへの恐怖感と自分が頑張れば目立てるということ
前のポイントと被りますが、大きな企業だとある意味で自分と同じ仕事をしている人がたくさんいるので、ちょっと工夫をしないと簡単に埋もれてしまいます。
ただ、頑張っていない人達も社内にたくさんいるので、ちょっとした工夫で目立つことができるようになります。
これが小さい企業だと、マネジメント層が全体に目を光らせていて、全員がいわゆる頑張っている状態なので、努力をしても目立ちにくいんですよね。
みんな頑張っているので。
なので、努力の報われやすさというポイントでも大手っていいかなーと思ったりしました。
3、頭を使わなくなっちゃう
これはデメリットです。
大手っていわゆる、
死の危険
みたなのが小企業に比べるとないので、頭を使わなくなっちゃうんですよね。
以前の会社だと人数が少なく、社長がいろいろなことに口を出してきたので、日々不安でしょうがなかたったです。
また、メンバーでありながらも、マネジメントをまともにしてくれる人なんていなかったので、身に降りかかるトラブルからは全て自分で身を守る必要がありました。
いわゆる野生に近い状態にいたと思います。
ただ、今はしっかりとマネージャーがタスクに関しても見てくれているので、野生の感覚、自衛の感覚というのがちょっとずつ薄れていっているなと感じます。
これは自分のやる気と仕組みでカバーするしかないですね。
最後に
やっぱり企業規模が違ったり、企業文化が違うと、考えるものや見えてくるものも違いますね。
いろいろな発見をこのブログにまた書いていこうと思います。
終わり