花見でサクラを見る理由を考えてみた

3月28日の一日一新は人生初の代々木公園での花見を友達としました。
ちょうど友達が東京に来たというので、観光もかねて行ってみましたが、やはり花見はいいものですね。
上野公園は2回程花見をしたことがありますが、代々木ははじめてでした。
公園に入ると、人一杯です。
出店も一杯でてます。
徐々に進むと、サクラが!満開ではないですが、きれいでした!
花見で思いますが、花を見ながらお酒を飲むって、なかなか世界的に見てもこういう風習ってないですよね。
オランダ人がチューリップを見ながらお酒を飲んだりしないですよね。
やっぱり「花を見る事」と「お酒を見る事」ということは全く別物なのですが、このあたりを合体させてしまうところが日本人っぽいところですよね。
なんでサクラなんだろう?
というところで、なぜサクラなのかちょっと考えてみました。
日本にもたくさん花はありますよね。ではなぜサクラなのか。
まあ、正直季節も有ると思いますが、春に椿や梅が咲いていたとしても、恐らくサクラを見ながらお酒を飲んだと思うんですよね。
なぜなのか。
多分「動きが有るから」だと思います。
サクラって動きが有るんですよね。花びらが散ったりする様子なんかは梅や椿の比ではありません。
サッカーの写真では飲めませんが、サッカー中継を見ながら飲めるのと同じでやっぱり動きのある花を見ながらお酒を飲むのは楽しいんでしょうね。本能的に。
そんなどうでもいい事を考えながら楽しんだ天気のいい土曜日でした。
おわりー