ビジネス書は2時間で実行できることだけ読む

最近ビジネス書を読むときに意識をしているポイントがあります。
それは、
2時間で実行できる部分だけを読む
ということです。
2時間で実行できることだけ読む
読書後に実行が伴わない読書は無意味
闇雲に本の冊数を追い求める人っていますよね。
「僕はビジネス書を1日1冊読むのが目標です」
っていっている人をよく見かけます。
典型的な「読書=偉い事」と思っている人のパターンですが、僕はビジネス書を読むだけでは全く意味が無いと思っています。
2時間で実行出来る部分だけ読む
ビジネス書ってビジネスに役立てる為に読みますよね。
であれば自分の仕事に使わないところは読み飛ばしていいと思っています。
お金をだして本を買っている以上、リターンを得るべきでビジネス書から得るべきリターンは
読書感
とか
読んだ!という達成感
ではありません。
自分の仕事に役立つ情報やノウハウです。
僕も以前は闇雲に読書の冊数だけを目標にしてたくさんのビジネス書を読んでましたが、時間的にもコストパフォーマンス的にも非常に悪かったと思っています。
もっと実践を意識しながら読めばよかった!という反省から最近は
2時間で実践出来る箇所
だけを読んでいます。
その方が時間も節約できますし、実際に実行出来る箇所だけを読む事で非常に早くノウハウを習得することができます。
実行を意識するようになれば無駄な読書もなくなる。
上記のようにビジネス書を読む事と実践をセットで考えられるようになれば、無駄な本を読む必要も少なくなってきます。
僕も学生時代は頑張って会計のビジネス書なんかを読んでみましたが、今では全く覚えていません。
恐らく読むタイミングが悪く、実践も伴わなかったので全く身にはなりませんでした。
「読んだ」という経験にはなりましたが、それ以上でもそれ以下でもありません。そのビジネス書を読んだ時間でマンガでも読んでおけばそれなりに話のネタぐらいにはなったでしょう。
最後に
本を読む目的をはっきりともって「2時間で実践出来る箇所」だけを読んでいくことで、時間とお金を節約しつつ有益な情報を効率的に得ることができます。
皆さんも僕のように積読になることなく、しっかり目的意識をもって読書をしてみてはいかがでしょうか。
終わり