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教えるのが下手な人って、「全体を俯瞰して見せてくれない」よね。

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今の会社ではまだまだ若手なので、人にものを教わるという機会が結構あります。

最近その中で見えてきた、

教えるのが上手な人とそうでない人の違いを書いてみようと思います。

教えるのが上手な人は、全体を俯瞰して見せてくれる

教えるのが上手い人と下手な人の違いは

伝える対象を俯瞰してみせているかどうか

というところだと思います。

例えば何ステップかに分けて何かの操作を教える場合でも、

教えるのが下手な人

→ステップのみを教える。

教えるのが上手な人

→全体をみせたのち、その中のステップを教える

という感じでしょうか。

教えるのが下手な人ほど、教える対象を俯瞰してみせないので、その知識がどの知識とつながっているのかが把握しづらく、全体像が掴みにくいため話が全然入ってこない印象があります。

一方で教えるのが上手い人は、全体像を俯瞰して見せてくれたあとに教える対象にフォーカスするので、全体像がつかみやすく、知識がすーと頭の中にはいってくるので、知識の定着もしやすく、理解も早い印象があります。

俯瞰をさせることの利点3つ

てな感じで、僕も誰かにものを教える際はできる限り俯瞰してそのあとに対象にフォーカスして教えるようにしていますが、僕が考える俯瞰させることの利点は3つあると思います。

1、不安がなくなる

俯瞰させて物事を伝えることのメリットの一つに「不安がなくなる」というのがあります。

人間全体像が見えないと非常に不安なんですよね。

例えば何か面倒臭い書類数枚に記入をしてもらうシチュエーションを想像してください。

1枚1枚記入が終わるたびに「次はこれを書いてください」と伝える場合と、「今日は全部で5枚記入してもらいます」と最初に全体を俯瞰させておいてから記入をしてもらう場合では、精神的な負担が小さいのはおそらく後者のほうでしょう。

全体像が見えているため、「あとどのくらい書かなければならないんだろう」という不安から解消されるからです。

話はかわりますが、祖父はもともと陸軍士官学校におり、その際にうけた一番ハードな訓練が、

いつ終わるかわからないまでランニングをさせられる

というものだったんだそうです。

全体像が見えていればエネルギーの配分を考えることができますが、そうでなければ精神的にきついですよね。

人にものを教える・伝える際はぜひ全体を見せてあげて、プレッシャーから解放させてあげましょう。

 

2、やる気が起こる

全体像をみせることによって、やる気も出できます。

例えば僕は学生時代に語学を勉強するときは、

単語一覧集

のようなものをよく買ってきていました。

理由は非常に簡単で、その一冊さえマスターしてしまえば、自分が必要とする語彙力はほとんどカバーできてしまうからです。

そうすればあとは黙々と学習をしていくだけなので、非常にやる気が湧いたのを覚えています。

語学の学習などは、どのぐらいやればどのくらい上手くなるというゴール設定が非常に難しいので、先に全体像を設定してまえば、やる気も出てくると思います。

 

3、教えたことの定着が早くなる

全体を俯瞰して見せてあげることの利点の3つ目は

教えたことの定着が早くなる

というものがあります。

 

人間は単純に物事を記憶するよりも、何かに関連付けて覚える方がよく定着するというのは有名な話です。

俯瞰して物事を見せてあげることにより、教えた事柄がどこに関連するのかということが理解できるようになるので、単純に一つのことを覚えさせるよりも確実に定着はするようになります。

最後に

てな感じで、自分なりに物事を教える際は、「俯瞰して物事を伝える」ということを最近意識するようにしています。

俯瞰して見せてあげれば、非常にスムーズに物事が伝わるようになるので、皆さんもぜひ試してみてください!

終わり

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