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ネット広告代理店のキャパシティーの見極め方

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僕は以前ネット広告代理店で働いていました。

今は人材採用の企業で働いているのですが、このネット広告代理店の今一番の問題は

人材不足

なんですよね。

特に中小企業のウェブ広告に対する需要は毎年伸びているのにも関わらず、社内で人材採用ができていないので、広告代理店に依頼をしてきます。

ネット広告代理店のキャパシティーの見極め方

ネット広告代理店業界の現状

しかし、適切な技術を持った人を採用できていない点はネット広告代理店も同様です。特に経験者の採用なんてまずできません。

これはなぜ起こるとかというと、ネット広告代理店ってすごく労働環境が過酷なんですよね。

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ネット広告は基本24時間でているものですし、土日が勝負のお客様というのも存在します。

ゴールデンウィークに注文数が伸びるといお客様も存在しますし、夜中が勝負というお客様も存在します。

しかもお客様から頂いている広告費を間違った運用やミスで飛ばしてしまった場合、賠償が待っています。広告費が大きくなったとしても、ネット広告代理店に入ってくる金額は広告費の10%から20%。実入りは少ないですが、ミスをしてしまった時のダメージは非常に大きいビジネスなんです。

 

なので、労働時間が非常に長い上に、常に神経を使います。非常に過酷な仕事だと思います。

 

ですので、転職をしている人が同業者に行く例というのが非常に少ないらしいんですよね。これは僕が今中途採用のお手伝いをさせて頂いているので、非常によく分かりますし、自分自身も転職活動中に同業の方に会いましたが、お互い「二度とネット広告代理店なんかに行かない笑」という意見で一致しました。

僕もインハウスならしてもいいですが、代理店は金輪際やりたくないです。

 

だったらどうなるの??

てな感じの業界ですと何が起こるかというと

ネット広告代理店がさらに激務になる

んですよね。

 

だって、

受注は増える

けど

人が減る

ので。

さらに最近は手数料の値下げ合戦が始まっているので、一人当たりの案件数が増えていき更に激務になっています。

今まで広告費の20%が手数料というのが一般的でしたが、現在は5%で運用!みたいな会社も存在しています。

おそらく社内の人は自分のキャパをはるかに超えた業務量をこなしているでしょう。

アナグラムさんなんかはこれを逆手にとって、いい感じのリマーケティングが追っかけてきます。

もう少し前なら入社したかった!

キャプチャ

 

いや、利益がっていうのはわかるんだけど。

これってあんまりよくないですよね。

最後にしわ寄せがいくのはお客さんですからね。

そこで今回は

ネット広告の社内キャパシティーを見分ける方法を考えてみました。

 

まあ、完全に主観ですが結構あっていると思います。

それは「社内ブログの更新頻度を見る」というものです。

 

僕はネット広告代理店の企業規模に関わらず、技術的にちゃんとしている代理店は、

ブログで情報発信をしている

場合が非常に多いと思っています。

ただ、ブログだけだと最近はどこの会社もやっていますので、

社内ブログの更新頻度を見る

というのがポイントです。

特に技術をある程度持っている人でないと書けない

技術系のブログ

の更新頻度を見るのがポイントだと思います。

 

僕が思うに社内ブログって社内の忙しさを測る一つのパラメーターだと思っています。

なぜならブログは直接の利益にならないので、優先順位が一番最後になりやすいんですよね。

 

これの更新が遅くなったり止まってきたりすると、「あ、社内めっちゃ忙しくてあんまり余裕がないんだな」

と判断してます間違いないと思っています。

そして、そういう会社は運用ミスが増えたり、ちゃんと運用できていなかったりするパターンが非常に多いと思います。

余裕がないですからねー笑

 

なので、もし僕がネット広告を発注するのであれば、営業マンが信頼できそうみたいな部分は一切見ずに、

・その会社がブログなどで、技術を発信しているか

・更新頻度はどのくらいか

というところをみます。

特に、

ある程度知識が無い人しか書けない技術系のブログ

の更新頻度をみます。

 

そして、ある時期から更新が止まっていたりする企業には絶対に発注はしません。

ネット広告に関してはちゃんと余裕のあるところにやってほしいからです。

営業マンは非常によさそうでも、実際に運用する人たちがその人でない可能性があるからです。

 

まあ、業界がよくなるには技術がしっかりしている人たちの育成が不可欠ですが、今は運用担当者使い捨てみたいな状況が続いていると思いますので、ちゃんと人材育成にも力を注いでいて、技術に関しても日々研究している企業様が成長されることを望みます。

 

終わり

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