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現地採用でもキャリアになるの?海外移住とキャリアアップを同時に叶えたい人が選ぶべき仕事

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海外で働きたい!でも、自分のキャリアも追求したい!という人結構多いと思います。

僕もそんな中の一人でした。

しかし、ネットをみると、海外現地採用はキャリアにならないという記事を結構見ます。

悲惨!?海外現地採用社員の実態

僕も最初はかなり心配していました。

ただ、実際に移住してみて気づいたのは、「キャリアになる仕事」と「そうならない仕事」があるということでした。

実際に仕事探しのお手伝いをしている身として、リアルなところを書いてみようと思います。

現地採用でもキャリアになるの?海外移住とキャリアアップを同時に叶えたい人が選ぶべき仕事

海外で働いている人をみると大体3種類ぐらいの人に分かれます。

  • 駐在員
  • 現地採用
  • フリーランスもしくは起業

次の3タイプに分かれます。おそらく99%ぐらいは駐在員か現地採用になるかと思うので、メリット・デメリットを簡単に説明します。

駐在員と現地採用のメリット・デメリットを簡単に解説!

駐在員

→日本の本社での採用になります。

  • メリット:お給料・福利厚生等々含め、非常に待遇が良い
  • デメリット:滞在期間を自分で設定できない

現地採用

→現地法人での採用になります。

  • メリット:自分で滞在期間等々が選べる
  • デメリット:福利厚生などが駐在員と比べるとかなりしょぼい、キャリアが制限されている場合がある

それぞれ立場によってメリット・デメリットがあるわけです。

現地採用ではどういう仕事があるの??

現地採用で採用をされると、大体仕事の内容は下記のようになります。

  1. 「日本に住んでいる日本人」に向けての仕事
  2. 「海外に住んでいる日本人」に向けての仕事
  3. 「日本人、外国人両方を相手にする」仕事
  4. 「国籍関係なく」スキルで勝負する仕事

です。細かい分類をするとさらに分かれるのですが、ざっくりこんぐらいにしておきましょう。

1はコールセンター業務

2は不動産や引っ越し等々、社内の総務等々

3は海外営業

4は外資系コンサル等々

になります。(一部外資系企業だと、ジャパンデスクというものがあり、「海外に住んでいる日本人」に向けて仕事します)をイメージしていただくとわかりやすいかなと思います。

この中でキャリアアップをしたい人が選ぶべきは、3か4です。

詳しく説明してみます!

1と2は、会社が海外にあるだけで、やっていることはほとんど日本と一緒

  1. 「日本に住んでいる日本人」に向けての仕事
  2. 「海外に住んでいる日本人」に向けての仕事

1と2の場合は、会社は海外にあるものの、やっていることはほとんど日本にいる時と同じという場合が多々あります。

例えばコールセンター。電話している相手は日本人ですし、社内にいる人たちも日本人です。

この環境にいると語学力も身につきませんし、「海外という環境だから身につきやすいスキル」というのも身につきません。

こういう仕事の場合は簡単に変わりが見つかるので、お給料のアップ等々もあまり見込めません。

2の場合も同様です。海外に住んでいる日本人限定の営業職や、駐在員のお世話をするような総務職ポジションは結構これに当てはまります。

よく言われる、「現地採用はやめておけ」系のブログを拝見すると、現地採用に嫌な思い出がある人のほとんどが1か2のパターンを選んで失敗しています。

よく考えていただければわかりますが、上記2つのパターンは、

「日本人」でないとできない仕事だけど、駐在員ではコストが高いのでそのコストを抑えるために現地採用をしたい!

というパターンになります。なので、基本的には給料や役職が上がったりすることはありません。なぜなら企業は「コストを抑えるため」に現地採用をしているからです。

求人の依頼をいただくときも企業の人からも

「あんまり上昇思考とかない人がいい」

「その国に滞在したい!」

みたいな人材を紹介してほしいと言われる場合がほとんどです。

キャリアアップの道も最近は結構あるよ

「日本人、外国人両方を相手にする」仕事

「国籍関係なく」スキルで勝負する仕事

に関してはキャリアアップの道が結構あるように思います。例えば上は海外営業などをイメージしていただけるとわかるのですが、企業はコストを抑えるよりも売上をあげたくて採用をしています。

その場合は成果をあげればその人はしかるべきポジションにつくことができますでしょうし、企業としてもそういう人は逃したくありません。

最近日本では人手不足の問題が叫ばれていますが、企業も海外で働ける人材を探すのにかなり苦労しています。当初3年を予定していた駐在期間が、人手不足の影響でずっと伸びているという駐在員にもかなり会ってきました。

そんな中、企業としても英語ができてそのビジネスにも通じている人材を逃すはずはありません。

最近だと現地採用で入社したとしても成績がいいと本社採用に切り替わるパターンを数多くみてきましたし、その拠点のトップとして拠点マネジメントを任されている人を結構見るようになってきました。

また、外資系の企業などで結構多いですが、「国籍関係なく」スキルで勝負する世界になると本当に待遇とか関係ありません。できる人はガンガンポジション上がっていきますし、できない人は2ヶ月とかでクビになったりする人もいます。

結論

ですので、現地採用でもキャリアを追うのは可能になってきています。

ただ、やはりその場合はしかるべき仕事を選ぶ必要があり、しかるべき仕事を手に入れるためにはある程度の語学力(英語力)やスキルが要求されます。

ちゃんと日本で準備をしてしっかり選択をする必要があるので、「海外で働きたいから仕事はなんでもいい」などと短絡的に考えずに、しっかり自分はどういう仕事をしたいのか、どのようなスキルを身につけたいのかということと向き合う必要があるのではないでしょうか。

僕の職場の人たちも日本に帰ってから軒並み結構いい企業に転職できていますし、お給料的にも同年代よりもらっているようですから、現地採用とか駐在とかなんか言う前にちゃんと成果をだしましょう!

終わり

 

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