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国境を超えて通学するメキシコの子どもたち

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あと数年先には、よりよい環境を求めて、越境したり、住む国と勉強する国が違ったりということが起るようになると思います。

いや、もう既に起っています。

 

日本では実感しづらいですが、世界のほとんどの国は陸続きになっています。

BBCでこんな記事を見つけたので、共有します。

 

「国境を超えてアメリカの学校に行くメキシコの子ども達」

Los niños mexicanos que cruzan la frontera para ir al colegio en EE.UU.

※リンク先はスペイン語です。

 

国境を超えて通学するメキシコの子どもたち

この記事に出てくる少年は、メキシコに住みながらアメリカの学校に通っています。

彼が住んでいる街は、シウダードフアレス。アメリカとの国境沿いに位置しています。

この街はメキシコ麻薬戦争で一躍有名になりました。

 

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ギャングが警察署を襲撃して、警察官が全員辞任しちゃったり、大学生が市長になったけどマフィアから脅迫を受けたりと、もう世紀末、北斗の拳、イスラム国状態の街です。(勇気のある方はググってみてください。トラウマになります。)

一方で、シウダードフアレスと国境を接しているエルパソという街は、アメリカでも指折りの安全な街。

 

 

文字通り、国境を挟んで天国と地獄が共存しているのがこの地域なのです。

 

少年は毎日15分ほどかけて国境を渡り、アメリカの学校に通っているのです。僕は高校時代電車通学に憧れたり、愛知県の大学に通っているとき、友達が岐阜から毎日通っているのをみて、「都会だなあ」と思っていたもんですが、世界には国境をまたいで通学している子どもたちもいるんだなあと思い、また一つ世界が広がりました。

 

この投稿に出てくる子どももメキシコに通う事も出来たはずですが、母親の強い希望でアメリカに通っています。

おそらく教育を受けて優秀になれば、アメリカで職を得ることでしょう。

メキシコにドルを送金すれば、メキシコの家族の助けにもなります。

 

一方でメキシコは優秀な人材がどんどん抜けていってしまうのです。

人が自分のいい環境を求めて、どんどん移動する時代が迫ってきているなと感じました。

 

おしまい。

 

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