メキシコで一番危ない街「シウダー・フアレス」と日本を比べてみた。

僕は学生時代メキシコに留学していました。

その話を職場ですると、

「メキシコって危なくないですか??」

と聞かれます。まず間違いなく。

確かに場所によってはすごく危ないです。

ご存知の通り、メキシコは現在麻薬戦争のまっただ中です。ネットでちょっと検索すればそれこそ目を当てられないような危ない画像が山ほど出てきます。※リアルに危ない画像なので、良い子は絶対に見ないでください。100%トラウマになります。

超危険な人達が麻薬で稼いだとんでもない金額を武器につぎ込むんですからそりゃあ危険になりますよね。

でも、どのくらい危険なのか??というのを自分でも数値で表した事がなかったんですよね。

僕も留学中はのどかな田舎町にいたので、特に危ない目にあうわけでもなかったですし。

なので、ちょっと調べてみました。

世界で2番目に危険な街シウダーフアレスがどのくらい危ないのか日本の都市で例えてみた

対象の街はメキシコで一番危険と言われているシウダーフアレスです。世界で2番目に危険な街としてネットのニュースなんかでもちょっと話題になりました。

僕も留学中は友達の学生から

「冷やかしでもリアルに絶対行っちゃ駄目だよ」

と言われていたので、これマジなんだなとおもって全然近づきませんでした。

メキシコに旅行に行く方は是非参考にしてみてください。

シウダーフアレス

シウダー・フアレスCiudad Juárez)はメキシコの都市。チワワ州最大の都市。

北部のメキシコとの国境沿いにあります。一歩国境を挟むとアメリカの中でも指折りの安全の街だと言われているエルパソがあります。

国境とは非常に皮肉なものですね。

人口はウェキメディアを参考にすると、

人口は2010年の統計によれば約1,332,131人、メキシコで8番目に大きい都市に指定されている

(wikipedia)

かなり大きな街なんですね。

さてこの街がどのくらい危険な街かというと

2008年頃から麻薬密売組織(カルテル)の抗争激化、メキシコ政府の取り締まりも強化しているにも関わらず、市内では白昼に銃撃戦が発生するほど治安が急速に悪化した。同市では、2008年を通じて1,600人が麻薬がらみの事件で死亡。抗争はそれでも収まらず2009年には、2,575件の殺人事件が発生した[12]

(wikipedia)

ということ。もう世紀末ですね。日本で暮らせて本当に良かったと思います。

さて、これがデータですがこれが直感的にどのくらいであるか、というのを理解出来る人は少ないでしょう。

ちょっと日本と比べてみようと思います。

日本と比べてみた

シウダー・フアレスCiudad Juárez)の人口は約1,332,131人(2010年)これが日本でどのくらいの都市かというと、

 

150823-0001

 

大体さいたま市と川崎市の間ぐらいでしょうね。

結構人口多めの中堅都市といった感じでしょうか。

次に

抗争はそれでも収まらず2009年には、2,575件の殺人事件が発生した

これがどのくらいヤバいのかを検証してみましょう。

僕は調べる過程で、「さいたま市の殺人事件の件数を調べて、さいたま市の何倍の殺人事件が発生している」という結論を出そうとしていたのですが、衝撃の結果が。。

下が、全国で起こっている他殺による殺人事件の件数です。

150823-0002

 

そうなんです。他殺に限った場合だと日本の殺人事件の被害者の数って、1,000人を遥かに切るんですね。

そう考えると、シウダーフアレスの恐ろしさが際立ちます。

総括してみましょう。シンプルに表現するのであれば、

さいたま市ぐらいの規模の都市で、日本全体の殺人事件の6倍の殺人事件が起こっている。

こうなります。

この街がどのくらい危険な街か分かりましたでしょうか。ヤバい、ヤバすぎますね。

最後に

 

日本の安全度が非常に際立つ結果になりました。

こうやって世界の国とくらべてみるとどれだけ日本が安全な国かということがわかりますね。

平和な国に住んでいることを感謝しなければいけませんね。

終わり